キーコーヒーはこの秋冬、「自分のための時間を贅沢（ぜいたく）に過ごすことができる特別な一杯」をコンセプトとしたインスタントコーヒーミックス「カフェラテ　贅沢仕立て」「カプチーノ　贅沢仕立て」、インスタントティー「フルーティーパレット　フルーツミックスティー」を9月1日から発売する。30～40代の子育て中の女性をメーンターゲットに家庭でカフェクオリティーの味わいを手軽に楽しめる製品として提案する。

同社によるとインスタントミックス市場規模は約340億円で、10本入り前後の規格製品が増加し、中高価格帯におけるプレーヤーの増加などにより、市場の活性化が図られているという。

消費者インサイトでは、“多少高くても、おいしいものを飲みたい”というニーズが高まっており、顧客満足度の高い商品提案が必要と考え、30～40代の育児中の女性に向け、家庭では作れないプロの味わいを手軽に楽しめる新商品を投入する。

インスタントコーヒーミックス製品として、自分のための時間をぜいたくに過ごすことができる特別な1杯を届ける「カフェラテ　贅沢仕立て」「カプチーノ　贅沢仕立て」を提案する。“濃厚ミルクで贅沢なひとときを。”をコンセプトに“とろっとミルク”と“ふんわりミルク”2種類の質感を楽しめる逸品だ。

加えて、インスタントティーでは「フルーティーパレット　フルーツミックスティー」を新たに提案する。ピーチやレモン、グアバの3種のフルーツが織りなす甘みとさわやかな酸味をギュッと紅茶に詰めこみ、フルーツと紅茶が奏でる“fruiTEA（フルーティー）”な味わいをホットでもアイスでも自宅にいながら、手軽に楽しめるのが特徴。

◇日本食糧新聞2018年8月20日号の記事を転載しました。