くらこんは9月初旬から12月中旬の期間、「水戻し不要芽ひじき21g」を使ったアレンジレシピ「ひじきとごぼうの牛しぐれ」キャンペーンを全国で実施する。商品パッケージに調理イメージとレシピを掲載(写真)し、水戻し不要ならではの簡便性を訴求していく。

同社では「ヒジキに牛肉とゴボウを合わせることで、牛肉のうまみとゴボウの香りが食欲をそそり、子どもをはじめ、多くの方に喜んでいただける味に仕上がります。ヒジキの需要が高まる秋、今までとは一味違う煮物メニューで楽しんでいただける」としており、自社調査ではヒジキの利用方法は「煮物」が1位で、家族の中で最も食べさせたい人は「子ども」が1位だった。

同メニューはヒジキのミネラル(鉄分など)、牛肉のタンパク質、ゴボウの食物繊維を一度においしく摂取でき、水戻しや水洗いが不要なので調理時間も短縮できる。

◇日本食糧新聞2018年8月17日号の記事を転載しました。