日本ケロッグは、東京都千代田区の日比谷産直飲食街の人気居酒屋「炉端貝〇」「魚〇本店」「牛〇本店」「都久志屋」の4店舗とコラボレーションし、脂質ハーフで人気のシリアル「フルーツグラノラハーフ」「薫るコーヒーグラノラハーフ」を活用した、締めに最適な「シメグラノラ」8品を各1日10食限定で7月24日から8月13日までの期間限定で提供している。

これは、今年5月に実施した、罪悪感が少ない「ギルトフリー」なスイーツを東京・表参道の人気カフェ5店とコラボし提供した「ケロッグギルフリプロジェクト」第1弾が想定を上回って実食数が推移し、一部店舗で定番メニュー化されるなど好評を得たことから、さらなる「フルーツグラノラハーフ」の喫食シーンの拡大を目指し、最も罪悪感を抱きやすい夜に、飲酒後の「シメスイーツ」というまったく新しい提案として行うもの。

24日に同所で開催したプレス試食会で、清水槙マーケティング部BMは「ケロッグギルフリプロジェクト」について、「脂質やカロリーは気になるけれども、おいしいスイーツや食事を思う存分に楽しみたい。そんな方に、見た目やおいしさなどに一切妥協せず、食べる時に罪悪感を抱くことなくヘルシーでおいしいスイーツを食べてもらうために開始した」と説明した。

第2弾では、最も罪悪感を抱きやすい「居酒屋での夜のシメ」に着目し、日比谷産直飲食街とコラボし、夜でも心から楽しめる「シメグラノラ」を提供する。脂質ハーフで人気のシリアル「フルーツグラノラハーフ」をベースに脂質を抑えた素材を活用し、脂質ハーフなのにおいしく、罪悪感の少ない「シメグラノラ」を実現した。

また、ビールジョッキや升に居酒屋らしく豪快に盛り付けるなど、インスタ映えも意識した。なお、「シメグラノラ」を家庭でも簡単に楽しめるよう、日比谷産直飲食街で提供されるレシピを「ケロッグギルフリプロジェクト」特設サイトで、近日中に公開する。

提供メニューは「マンゴーヨーグルトとフルーツグラノラハーフのシメグラノラ」(税別799円)、「黒蜜塩わらび餅とフルーツグラノラハーフのシメグラノラ」(税別399円)など。また店舗間での「出前」も可能だ。

◇日本食糧新聞の2018年7月30日号の記事を転載しました。