活きのいい一杯のイカ!調理は簡単!挑戦してみると面白いですね^^イカの下ごしらえから調理法までご紹介します。
イカは補血効果により、血液を補い、身体を潤して顔色が悪くて肌ツヤのない方、生理不順の女性にオススメです。またイカには、身体の新陳代謝を促進して気力を高めて疲労回復効果も期待できます。

イカの下ごしらえ

  1. まずイカの目の上に胴とワタがくっついているので胴の中に指を入れて三角のエンペラと足を両手で握り、ゆっくり引き離して胴とワタを取り、胴の中の軟骨も取ります。胴の中に残っている内臓も水道を流しながら手早く洗っておきます。
  2. つながっているワタとゲソを包丁で切ります。
  3. ゲソの目の上に左右に包丁でそれぞれ切り込みを入れます。そこから目をつまみ取ります。足の付け根のくちばしは固いので取ります。
  4. ゲソの足の長い部分は揃えるように切ります。

これでイカの下ごしらえは出来ました。

あとは、足を二本ずつくらいに切り、胴を輪切りにして、固くならないように短時間で美味しく煮付けます。すごく新鮮なイカだとワタも三等分に切り一緒に煮付けるとコクのある仕上がりに^^

剣先イカと、つるむらさき、パプリカ、レンコン甘酢餡の作り方♪

【材料】4人分
・剣先イカ 一杯 (胴と足を切り分けておきます)
・つるむらさき 一把
・パプリカ(赤、黄) 各1/4個ずつ
・レンコン 150g

(甘酢あん調味料)
・だし カップ1(200cc)
・酢 大さじ4
・薄口醤油 大さじ1
・片栗粉 大さじ1.5
・三温糖大さじ 3.5

【作り方】

  1. イカは足を切り分け、胴を輪切りにしておきます。
  2. つるむらさきは良く洗って3センチに切り、レンコンは皮をむいてパプリカと共に乱切りにしておきます。
  3. フライパンに分量外のオリーブオイルを引いて(1)(2)をざっと炒めたら調味料を合わせて回しかけながら炒めたら出来上がりです^^

剣先イカと蒸し大豆、エリンギ、ピーマン、ゆで卵のガラムマサラ炒め^^(^0_0^)/


【材料】4人分
・剣先イカ 一杯 (胴と足を切り分けておきます)
・蒸し大豆 一袋
・エリンギ 1パック
・ピーマン 3個
・パプリカ(赤、黄) 各1/4ずつ
・ゆで卵 2個 粗くみじん切り
・オリーブオイル 炒め用大さじ2

《調味料》
・ガラムマサラ 小さじ1
・コリアンダー 少々
・三温糖 大さじ2
・料理酒 大さじ2
・ナンプラー 小さじ2

【作り方】

  1. イカは足を切り分け、胴を輪切りにしておきます。
  2. エリンギは半分に切り手で割きます。ピーマンとパプリカは細切りにします。
  3. 調味料を器に合わせておきます。
    4.フライパンにオリーブオイルを引いて、(1)(2)を炒めて(3)を加えて味が行きわたったら出来上がりです。

イカに含まれるタウリンは肝臓の機能を高めて、胆汁酸の分泌を促進して血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を少なくして、高血圧や動脈硬化、脳卒中や心疾患などの生活習慣病を予防し疲労回復にも効果が期待されます。

しかもイカは善玉コレステロールで理想的な栄養素をたくさん含む健康に良い食材なのですね。低脂肪、低カロリーそして高タンパクなイカには、免疫力の向上に効果がある亜鉛や、若返りビタミンと言われているビタミンEも含まれています。

さらに、イカのワタにはビタミンAが豊富に含まれていますので、目などの粘膜を強化して視力を回復する働きも期待できます。

ただし、アニサキスなどの寄生虫は腹痛や嘔吐を起こしますので、買ってきて一日冷凍保存することで寄生虫による害が防げるようです。

デザートに、成分無調整豆乳で“即出来”ヨーグルトを作ってみました♪

最近、大豆を意識して摂るようになりました。喉が渇いたら成分無調整豆乳も飲んでいます。料理にも、度々蒸し大豆を使います。今回は、暑いこの時期におススメの健康ドリンクをご紹介いたしますね。

【材料】 (1人分)
・豆乳(無調整豆乳) 200ml
・レモン汁 大さじ1
・蜂蜜 少々

作り方は、豆乳とレモン汁を混ぜ合わせるだけ^^レモン汁が多すぎるとトロミが弱くなりますのでお好みで。とてもサッパリとしてコクもあるヨーグルトです^^お好みで蜂蜜を加えても美味しくいただけます。

肉に匹敵するタンパク質として「畑の肉」と言われる大豆タンパク質は、丈夫な血管を作り、大豆たんぱくの主要成分βーコングリシニンは満腹感を高める消化器官ホルモンの分泌を促し、中性脂肪や内臓脂肪も減らす肥満防止効果のコレステロール低下作用があります。

また大豆オリゴ糖は体内では分解されにくく、カロリーは砂糖の半分程度で腸内環境をよくします。ごぼうやさつま芋など食物繊維が豊富な食材よりも、多くの不溶性食物繊維も含んで便秘解消に役立ちます。

大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれています。更年期症状の緩和や骨粗しょう症、乳がんや子宮がんの予防や免疫促進などの効果が期待できます。

骨づくりや神経の安定に欠かせないカルシウムや高血圧を予防するカリウムも多く含まれています。そして、大豆レシチンには脳の老化防止作用もあります。

ではまた次回に~^^(^0_0^)/モッチーママ