こんにちは、長崎出身のmoccoです。今年は早くから暑い!日が続いています。夏バテしない猛暑対策、体力作りはできていますか? 暑い夏を乗り切る体力は毎日の食事から!と、わかっていても、ついつい...“ク~”と一杯!ゴクゴクの誘惑とおつまみや簡単な食事で過ごしていませんか? つい手を抜きたくなる夏の食事こそ油断大敵です!
「猛暑を快適に過ごす体力と紫外線予防」や「残暑以降の秋に向かう健全な心身」をつくるのが現在の毎日の食事です。“わかっているけど..暑くて作りたくない”そんな美健女子に今からでも間に合う、ジャガイモを使ったスーパードリンク【ビシソワーズ】をご紹介します。

夏の常備食【茹でジャガ】を冷蔵庫で寝かせておきましょう

暑くなると大量の汗をかくのは(性別、年齢、体質、運動量で異なる)、火照った体の体温を下げるためです。多量に発汗して体内のカリウムとナトリウムなどのバランスが崩れると、脱水症状を起こし熱中症などの要因になります。そこで、簡単にバランスが摂れる夏の常備食にカリウムが豊富な新ジャガをお勧めします。

新ジャガは、春~夏の時期に出回る長崎など西日本で収穫されたジャガイモです。掘り立てみずみずしい状態で出荷するため貯蔵ジャガイモよりもビタミンCが多く、薄皮で丸ごと調理することが出来ます。薄皮は皮をむく手間を省き、皮のまわりにあるポリフェノールやたんぱく質、ミネラルなどの栄養を摂ることが出来ます。

生では食べられないジャガイモは、枝豆やトウモロコシを茹でる時にまとめ茹でて、冷蔵庫でねかせておくと便利です。ジャガイモの劣化や発芽を遅らせることができ、料理する時に使いたい量だけ簡単に調理することができます。

五感を刺激する簡単ビシソワーズのレシピ

ジャガイモは主成分のでんぷん質をエネルギー源として、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1,鉄、マグネシウム、食物繊維、クロロゲン酸など、野菜から摂取する栄養素を併せ持つ栄養効率のよいスーパー食材です。

暑さが続き食欲が無い時は水分を加えて撹拌するだけで簡単に出来る、のど越し優しいジャガイモのスーパードリンクがおススメです。五感を刺激する鮮やかな食材や香りのある調味料、うま味を組み合わせて美建女子オリジナルスーパードリンクで猛暑を元気に乗り切りましょう!

moccoレシピは、旬の食材とミネラル豊富な精製されていない塩を中心に味噌、昆布などのダシ、酢、醤油などの調味料で作るシンプルな家庭料理です。精製されていない塩は健全な身体をつくるミネラル含有が豊富です。

【材料】
・水(昆布水、豆乳、牛乳、トマトジュースなど) 100cc
・茹でジャガイモ 1個
・自然塩 (*精製されていない塩) 適量
・味噌、酢  お好みで適量

【作り方】

  1. 茹でジャガイモを適当にカットし水と調味料を加え撹拌する。
  2. ケール、ピーマンなどの野菜、桃、ブルーベリーなどの果物を加える。

美健女子オリジナルスーパードリンクをお楽しみください。

moccoのつぶやき

平成30年7月豪雨の被害にあわれました皆様、お見舞い申し上げます。

私の故郷の長崎は、大水害などの自然災害や人災被害を多く経験した被爆地です。春作日本一の「長崎産ジャガイモ」の産地の一つは、普賢岳が噴火した雲仙です。災害と復興を繰り返す街の人々の心と体を強くする食の大切さを実感したのは、東日本大震災が起きた日でした。

都内の小学校に通う息子が余震の続く中で帰宅しました。状況判断が出来ない子どもでも、自分自身の安全を咄嗟に判断して行動できる力が必要だと痛切に感じました。私自身、生と死を同時期に体験したことがキッカケで心身のバランスを長期間崩していました。

“私らしく元気に笑顔で子どもと共に生きたい!”と強く思い自分らしく活きて生きる心身をつくる食を実体験と学びを繰り返しながら『ベジフルボディデザイン』を考案しました。

mocco流たべ(る)ぷろ=自分らしく健全に生きるための強いココロとカラダをつくる食べ方が出来る方

美健女子の皆さん、一緒に“食べプロ”を目指しましょう!猛暑を乗り切るスーパードリンク【ビシソワーズ】はおススメです。

*長崎産皮ごと赤い「Lady j」はアントシアニン、「ながさき黄金」はカロテノイドを含有した新ジャガの栄養成分にさらに抗酸化効果をプラスしたカラフルジャガイモです。