おやつカンパニーは、主力商品「ベビースター」ブランド発売60年目を迎えるに当たり、ベビースターの「楽しさ・美味しさ」を再発見できるコンテンツを届けるプロモーションを順次展開している。駄菓子屋から始まり、3世代に愛されるロングセラー商品に成長した「ベビースターラーメン」=写真=を「お菓子」としてだけでなく、もっと身近な存在としてさまざまなシーンで楽しんでもらうためのプロモーションを始動する。

プロモーション第1弾は「ベビースターを料理で楽しむ」レシピ展開で、人気ブロガー3人がベビースターアンバサダーに就任し、ベビースターを料理に取り入れる新しい食べ方を提案する。料理に関心が高く、情報発信力がある料理ブロガーとともにベビースターの魅力を伝え、ベビースターを料理に取り入れる新しい食べ方を提案することで、ベビースターブランドの認知向上とともに消費シーン拡大を目指す。

さらに8月2日の「ベビースターの日」には、ベビースターの魅力をより多くの人に伝えるスペシャルアンバサダーを発表する。「ベビースターちょい足しレシピ&フォト」コンテストなどのキャンペーンも展開する。

アンバサダーに就任したのは、毎日の晩ご飯の記録と3人のこどもたちの出来事ブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」がアクセス数1日12万件を誇り、書籍、雑誌、テレビ、レシピ考案など活躍の場を広げている料理家のかな姐さん。企業向けのレシピ考案などを中心に活躍するフードコーディネーターで、弁当のレシピ本が「料理レシピ本大賞in Japan 2016」に入賞した、たっきーママ(奥田和美)さん。料理コラムニストで、レシピ本「syunkonカフェごはん」(宝島社刊行)はシリーズ5冊累計で430万部を超えるベストセラーとなった山本ゆりさんの3人。

◇日本食糧新聞2018年7月18日号の記事を転載しました。