みなさん、こんにちは。オランダ在住の白神です。日本ではうっとうしい梅雨の季節の到来ですが、当地オランダは、1週間お天気が良いと翌週は曇りか雨。。。何年住んでも慣れませんねえ。。。さて、表題のソーセージ。オランダはドイツの隣ですし、もちろんオランダにもソーセージはあるのですが、今回はドイツに行った人からお土産にいただいた本場のソーセージですから、期待度は大きいですね。お土産をくださった方が行かれたのは、「オクトーバーフェスト」で有名なミュンヘン。そしてソーセージの缶詰めセットという嬉しさ。細長いウインナーソーセージとミュンヘン名物の白いソーセージの二本立てです!

お土産にドイツのソーセージをいただく

日本の方は驚かれるかもしれませんが、お土産のソーセージはなんと缶詰め!それぞれのソーセージにあったマスタード付きという嬉しさです!

向かって右がウインナーソーセージで左が白ソーセージ

缶の中身はどうなっているのか、まずは拝見!

ちょっと不思議な感じのソーセージの缶詰め

水(?)に入った艶やかなソーセージが、缶の中から出てきました。香りはそんなに強くなく、おとなしめの印象です。生ものであるソーセージも、缶詰めにすることで長期保存を可能にし、本場の味をドイツ以外でもいただけることを実現させた缶詰め。では早速頂いてみましょう。

ソーセージのおいしい食べ方

温める

さてこのソーセージ、食べ方はいたって簡単。缶の裏に表示されている作り方を参考に温めます。驚かれるかもしれませんが、あくまでも温めるだけで茹ですぎてはいけないそうです。

沸騰直前くらいの温度に温めたお湯に入れて、10~15分間。ひたすら待ってください。温める間も、決して沸騰させないでくださいね。これは大事な約束事のようです。

温めて鍋から引き上げる

ソーセージが温まったら、鍋から引き上げて水分を切りお皿に盛り付けます。それぞれのソーセージにあったマスタードがあり、例えば上の白いソーセージには少し甘めのマスタードが添えられていました。ウインナーソーセージにはマスタードですが、粗びきではなかったのにも驚きました。

右が白ソーセージ用で左がウインナーソーセージ用のマスタード

わが家ではソーセージを2種類頂きました。付け合わせは、ジャガイモのバター焼きとサラダ。

私は、特に白ソーセージ用のマスタードに興味があったので味見。白ソーセージの横に添えてある茶色っぽいソースがそのマスタード。緩めのマスタードでかなり甘く、個人的な意見としてはディップソースにも使えそうな感じです。スティックサラダやクラッカーに塗ったりと、いろいろと使えそうなマスタードソースですよ。