モンデリーズ・ジャパンが展開するクラッカー「リッツ」は24日から、47都道府県の「オン・ザ・リッツ」メニューを紹介する「日本を、のせてみよー。」キャンペーンを開始した。
全国のご当地食材を使用した、47都道府県の「オン・ザ・リッツ」レシピを開発した。47都道府県の「オン・ザ・リッツ」レシピは、キャンペーンサイトで24日に公開。また、フェイスブックでは長谷川博己が登場するレシピ動画を順次公開。さらに、店頭でもセレクトされたレシピを記載したリーフレットを配布する。

みんなが「好きな食べ物」を持ち寄って自由に組み合わせる「好きなもの、のせてみよー。」をコンセプトに、手軽に楽しめるリッツ・パーティーを提案してきた万能クラッカーの「リッツ」だが、今回のキャンペーンでは、全国各地の消費者が「リッツ」をより身近に感じられるよう、「日本を、のせてみよー。」をコンセプトに、全国47都道府県のご当地食材と「リッツ」を組み合わせた47種類の「オン・ザ・リッツ」レシピを開発した。

同キャンペーンは、地元の食材をのせるのはもちろん、地方の珍しい食材を取り寄せても楽しめるリッツ・パーティーのアイデアが満載だ。

47都道府県の「オン・ザ・リッツ」レシピの制作に当たり、地元民に愛されるご当地食材の選定を行ったのは、ローカル食品やご当地スーパーに詳しい、スーパーマーケット研究家の菅原佳己氏。

菅原氏は、食材の選定について「今回選んだのは、よく知られた名産品のほか、地元の人しか知らない惣菜や地域・季節限定の食材などご当地スーパーでなら入手しやすいローカル食ばかり。他県民には未知の味もあるかもしれませんが、出合いもまた楽しみの一つ。“どんな食材とも合わせやすいリッツ”にのせることで地元も他県も関係なく、日本のご当地食の魅力を再確認していただけたら」とコメント。

その食材を使ってアレンジレシピを開発したのは、リッツのTVCMやWebサイトのレシピを担当するフードスタイリストの飯島奈美氏。

キャンペーンページURLフェイスブックページ

◇日本食糧新聞の2017年4月28日号の記事を転載しました。