ピエトロ(本社=福岡県福岡市)は5月23日、毎年恒例の「冷製パスタフェア」を、同社レストラン34店舗でスタートさせた。PartIの開催期間は7月17日まで。
対象メニューの一つである「冷製 3種のフレッシュトマト『カッペリーニ』」は、黒オリーブ、カッテージチーズなどトマトと相性のよい具材を使用しており、自社ドレッシング「レモンとたまねぎ」をベースに仕上げた一皿。

「冷製 たらこカルボナーラヴィシソワーズ仕立て『カッペリーニ』」では、山盛りのパルミジャーノの中に半熟たまごを仕込んだ。来店客がパスタと混ぜ合わせることで、カルボナーラが完成。同社が食品事業で新カテゴリーとして力を入れる「生ソースクリーミー」も入っている。

能古島レモンのグラニタとマスカルポーネアイス

また、ひんやりスイーツとして「能古島レモンのグラニタとマスカルポーネアイス」が登場。「のこベジファーム」というピエトログループの農場が福岡市の能古島にあるが、グラニタにはそこで育てたレモンを果汁として使用した。

同社は、今夏もフェアを通じ、さわやかなひとときを提供していきたいとしている。

◇日本食糧新聞の2018年5月30日号の記事を転載しました。