銀座コージーコーナーは、恒例の「夢のクリスマスケーキコンテスト2018」の作品を募集している。同コンテストは、「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを小学生以下の子どもから募集し、グランプリ受賞者には本物のケーキにしてプレゼントする、子どもの夢を実現するコンテスト。7月31日まで応募を受け付ける。

同社は、ケーキづくりを通して子どもたちの夢を育み、笑顔を広げていきたいとの思いから、2009年から同コンテストを毎年開催しており、今年で10年目を迎える。17年は過去最多となる2万0350通の応募の中から、齋藤立季さん(5歳・埼玉県)の作品「クリスマスきかんしゃロールケーキ」がグランプリを受賞した。

応募作品は、1次・2次審査を行い、ファイナリスト10作品を選出し、その中から、8月24日から8月30日まで行われるWeb投票キャンペーンと社内投票によりグランプリ作品を決定し、9月27日に発表する。また、5~11月の期間中、応募された中から毎月5作品を注目作品として「今月の話題賞」に選出し、コンテストを盛り上げる。

応募方法は、もれなくジャンボシュークリームが1個もらえる店頭受け付けと、抽選で焼菓子ギフトが当たるWeb受け付け・郵送受け付けによる3通り。

さらに、12月上旬に東京都内で実施予定の「夢のクリスマスケーキコンテスト授賞式」では、同社のパティシエから今年度グランプリ受賞者へ、イラストを本物にした「世界で一つしかない」夢のケーキをプレゼント。今年は、子どもに人気のキャラクターや憧れの著名人などからコメントをもらえる審査員特別賞の設置も予定している。

◇日本食糧新聞の2018年5月28日号の記事を転載しました。