岩塚製菓の子会社新潟味のれん本舗は6月1日から、作りたての国産米100%使用の米菓を詰め合わせた「夏のフルール~向日葵(ひまわり)~」「同~瑠璃~」を発売する。春に次ぐ期間限定商品で、両手いっぱいに抱く花束のような箱と米菓の意外なコラボレーションを実現。通信販売でしか購入できない希少性が特徴で、ギフト用に最適な商品となっている。

「フルール」シリーズは、花のクリエーター集団「KEITA Flower Design」がオリジナルでデザインし、撮り下ろした花の画像を採用。撮影する前の年に1年を通したコンセプトとデザインの方向性や季節ごとの色のテイストを決めている。

18年度は、柔らかい曲線の中に彩られる華やかで動きのあるデザインが基調の年。サイズの大きい箱(縦24×横24×高さ17cm)には、センターに葉や枝を側面に花をあしらっている。小さい箱(縦24×横25×高さ12cm)はセンターに花、側面に早枝をデザインし、大小二つの箱にあえて関連性を持たせている。

「夏のフルール」はなじみのある花で、元気が出るビビットなカラーを採用。「向日葵」(税込み3240円、10品68袋入り)は黄色、「瑠璃」(同2376円、10品51袋入り)は青を基調とした。

◇日本食糧新聞の2018年5月18日号の記事を転載しました。