「トップバリュ 減の恵み」は、農薬・化学肥料を極力抑え、環境への負荷を低減して生産された農産物です。キーワードは「減らす、引き出す 自然本来のチカラ」。
そのために大切なのはまず土作り。微生物の働きが活発な元気な土にすることで農産物が元気に育つようになり、化学肥料を減らせるようになるのです。その次は「観察すること」と「分析すること」。農薬の使用回数が制限される分、病気や虫の発生に対して先手を打ち、どんなに小さな変化でも見逃さないよう「観察」。化学肥料を減らす分、土の状況や農産物の様子を見て何が足りないのかを「分析」。必要なものを必要な分だけ加えて、つくられました。

ジェノバ風カプレーゼ

バジルの手作りペーストで、彩りも鮮やかに

<材料・2人分>
・「トップバリュ 減の恵み トマト」……2個
・「トップバリュ モッツァレラチーズ」…1個
A・バジルの葉…………………………………25g
A・にんにく……………………………………1片
A・「トップバリュ エクストラバージンオリーブオイル」…75ml
A・パルメザンチーズ…………………………5g
A・塩・こしょう………………………………少々
・バジル(飾り用)…………………………適量

<作り方>

  1. トマト、モッツァレラチーズをくし形に切る。
  2. 皿に(1)を並べて、全体に塩・こしょうをする。
  3. Aの材料をミキサーにかけてジェノバ風ペーストをつくり、(2)にかけ、バジルを飾る。

トマトとモッツァレラチーズの冷製そうめん

トマトの酸味がさわやかなカッペリーニ風そうめん。


<材料・4人分>
・「トップバリュ 減の恵み トマト」………1/2個
・「トップバリュ モッツァレラチーズ」……1袋
・「トップバリュ エクストラバージンオリーブオイル」…計大さじ2
・そうめん………………………………………2束
・いくら…………………………………………小さじ4
・きゅうり………………………………………1/2本
A・セルフィーユ…………………………………適量
A・「トップバリュ カットトマト」…………大さじ5
A・「トップバリュ かつお風味香る 白だし」…60ml
A・「トップバリュ トマトケチャップ」……大さじ2・1/2
A・水………………………………………………250ml

<作り方>

  1. ボウルにAを入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。
  2. きゅうり・トマトはそれぞれ1cmの角切りにし、オリーブオイル(大1)と混ぜ合わせておく。
  3. そうめんをパッケージ通りにゆでる。ゆで上がったら流水でしめて、オリーブオイル(大1)を絡める。
  4. (3)を4等分にして器にのせ、1cm幅にスライスしたモッツァレラチーズをそれぞれのせる。その上に(2)と(1)を順にかけ、いくら(各小1)を散らしてセルフィーユをトッピングする。

熊本県八代産「トップバリュ減の恵み トマト」


三大急流の一つである球磨川と干拓地特有のミネラルを含んだ土壌、そして太陽の恵みを受け、11~6月中旬までトマトを収穫・出荷しています。環境負荷低減のため、栽培前の太陽熱による土壌消毒を行うとともに、土壌微生物の活動を活発にする堆肥を投入。地域の栽培慣行基準に対し、化学肥料5割減、化学合成農薬使用回数3割減を基準に、安心・安全でおいしいトマトを栽培しています。

◇百菜元気新聞の2018年5月1日号の記事を転載しました。