アサヒ飲料は17年の戦略として、重点6ブランドへの集中投資や健康を軸とした商品開発のさらなる強化を行っている。特に健康を軸とした商品開発では、エビデンスに裏付けされた特定保健食品(トクホ)や機能性表示食品の積極的な投入を掲げており、「カルピス」ブランド初の機能性表示食品「カラダカルピス」を4日から投入している。
同商品の戦略発表会をこのほど、東京都内で開催した。

岸上克彦社長は「乳酸菌で体脂肪を減らす機能性表示食品『カラダカルピス』の発売などに加えて、健康基軸での新しい価値を提案し、消費者の快適な生活に貢献することを目指し、全社を挙げて健康的な活動を行う『アサヒ飲料健康チャレンジ』を立ち上げた。社会に対する取組みと社内活動を行っていくが、その一例として教育機関や外部企業、地域などとの協業サンプリングを行い、情報発信力強化につなげていきたい」と語った。

「カラダカルピス」は、「カルピス」由来の乳酸菌科学によって選び抜いた独自の乳酸菌「ラクトバチルス・アミロボラスCP1563株」を配合しており、体脂肪を減らす機能がある乳性飲料で、消費者からの根強い体脂肪対策というニーズに対応するもの。

「カルピス」の甘く爽やかな味わいがカロリーゼロで楽しめ、食事シーンだけでなく、いつでもどこでも気軽に脂肪対策ができる商品となる。

同品のプロモーションとして、発売前に行ったSNSなどでの先行体験キャンペーンに加えて、バカリズムを起用した“体脂肪対策はストイックではなく、おいしく楽しみながら、続けてほしい”という思いを込めたTVCMなどを展開して、同品の投入を盛り上げていく。

◇日本食糧新聞の2017年4月19日号の記事を転載しました。