オハヨー乳業は、本格ブリュレアイス「BRULEE(ブリュレ)」(オープン価格)の販売エリアを拡大し、6日から関西・中部エリアで販売を再開。1日から3日にかけて、ディアモール大阪(大阪市北区)で「オハヨー乳業 BRULEE オトナ度診断サンプリングイベント」を実施した。

「アイスを焼く」という新発想の同商品。「スイーツの王道である本格ブリュレの焼き目と、パリパリとした食感を再現した。香ばしくほろ苦い焼き目とベストマッチのミルクリッチなアイスクリームの味わいが特徴」(同社)とし、昨年4月に発売すると、当初の販売計画を大幅に上回り、10日で販売を一時休止せざるを得ないほどの爆発的人気に。

今回は満を持して、関西・中部エリアで販売再開を記念したイベントとして実施。全3問の選択問題でオトナ度を診断し、オトナ度(正解数)に応じて、同商品を試食する場所の豪華さを決定する趣向だ。

試食するデヴィ・スカルノ(右)と池田美優

イベント初日にはデヴィ・スカルノと「みちょぱ」こと池田美優が駆け付けた。池田がオトナ度診断に挑戦するも、期待通りの全問不正解。それに対しデヴィは全問正解し、大人の貫録を見せた。

同商品を試食した2人は「すごい濃厚。友達を招待した夕食の後にデザートとして出したら喜ばれそう。私は普段、アイスクリームはあまり食べないが、これは誘惑に負けそう」(デヴィ)、「みんな買っちゃうと思う。甘すぎなくてちょうどいい」(池田)と感想を述べた。

その後も、デヴィ節は止まらず、金メダルを獲得した小平奈緒選手への報奨金の少なさや、リニア中央新幹線計画を批判。池田は「難しいです。日本にはそういう問題もあるんだと今知りました」とタジタジだった。

今後、同様のサンプリングイベントを東京都渋谷区の渋谷マークシティ マークイベントスクエア(EAST MALL1階)で17、18日、名古屋市中区のラシック名古屋ラシックパサージュ(1階)で31日から4月1日まで行う予定だ。

◇日本食糧新聞の2018年3月7日号の記事を転載しました。