日本酒類販売はドラッグストア(DgS)向けにロゼワインの提案を強化している。女性客が多いことから、食品スーパーよりも低価格の商品を提案することで、化粧品との「ついで買い」を促す考えだ。このほど開催されたヘルス&ビューティケア関連商品を集めた展示会「JAPANドラッグストアショー」で紹介した。

「DgSの出店が増えている中で、売上げも伸び、今後も伸長を見込む」(同社)とDgS市場に対する期待は高い。展示会では「酒は百薬の長!?~食生活を楽しむヒント~」と題し、酒類専業卸ならではの視点で売場の提案を行った。

ロゼは1000円台を中心に、スティルとスパークリングを試飲紹介した。食事との好相性を訴え、女子会や家飲み需要の取り込みを図る。

また、ワインや焼酎、日本酒などを炭酸水で割る飲み方提案を行った。特に、メーンユーザーが50代以上の焼酎では若年層向けに炭酸水割りの提案を進めていく。

◇日本食糧新聞の2017年4月17日号の記事を転載しました。