亀田製菓は、東洋水産の人気即席麺とコラボレーションした、「9枚手塩屋 赤いきつね風味」(写真)と「109g 揚一番 緑のたぬき風味」を27日から12月末までの期間限定で全国発売する。
だしのうまさにこだわっている「手塩屋」とだしが決め手の「マルちゃん赤いきつねうどん」、カラッと揚がった「揚一番」と香ばしい天ぷらの「マルちゃん緑のたぬき天そば」の夢のコラボレーションが実現した。両社の開発担当者が意見をぶつけ合い、互いの良さを生かし合うおいしさに仕上げた。

「手塩屋 赤いきつね風味」は、「赤いきつねうどん」の魅力である「だし」と「お揚げ」のおいしさを「手塩屋」に掛け合わせた。「赤いきつねうどん」のだしのポイントである「鰹の荒節」と、「手塩屋」のだしのポイント「鹿児島県枕崎産鰹節だし」「昆布だし」を掛け合わせた、両者のだしの香りが口いっぱいに広がるおいしさを実現。NPP(参考小売価格200円前後・税抜き)。

「揚一番 緑のたぬき風味」は、「緑のたぬき天そば」の魅力である、香ばしい小えび天ぷらに染み込んだだしのうまみを「揚一番」と掛け合わせた。ローストオニオンパウダーを使用し、香ばしい小エビ天ぷらに入っている玉ネギの甘さと香りを再現し「緑のたぬき天そば」らしさを実現した。同220円前後。

◇日本食糧新聞の2017年11月17日号の記事を転載しました。