鹿児島県鹿児島市出身のたべぷろ編集部員・横路あるくです。県民にとってはおなじみの食べ物であっても、他県出身の人から見たら「えっ?」とびっくりするような食べ物ってありますよね。今回ご紹介したい鹿児島県の食材は「きびなご」。ちっちゃなお魚ですが、味はとっても大人むけな食材なんですよ。さっそく紹介していきますね。

きびなごが食べられる場所は?手に入りやすさはどのくらい?

きびなごが食べられる場所は、観光客むけの飲食店やフラリと気軽に立ち寄れる居酒屋。きびなごは鹿児島県民にとって、身近な食材であると同時にちょっとしたおもてなしのお料理にもなっています。

もちろん、おもてなしのお料理としてだけでなく鹿児島県民の食卓にものぼっていますよ。今回はスーパーにてきびなごは100gあたり158円と家計にうれしいお値段でした。

きびなごは、どんな食べ方があるの?

きびなごの食べ方は、刺し身か天ぷらがメジャー。きびなごの刺し身はやはり九州らしく、甘めの醤油と食べることが多めです。ちょっと変わった食べ方として、酢味噌と一緒にいただくこともありますよ。

そのままシンプルに焼いて食べる方法もありますし、少し手を加えて漬け丼にしたり、ピザの具にしたり……という食べ方まで。まだまだ私も知らない食べ方がありそうです。

きびなごの天ぷらは余計な処理が不要なので、とても簡単!

スーパーで買ってきたきびなごは、天ぷらでいただくことにしました。コゲコゲにならないように、きびなご同士が油の中でくっつかないように気を配りながら揚げていきます。

ところで、お魚っておろしたり、ハラワタの処理をするのが結構面倒くさいですよね。実は、きびなごの天ぷらはハラワタの処理をしないでも食べられるんです。ハラワタにまで火を通す必要があるので、気持ち長めに揚げていきます。

カラリとあがったきびなごの天ぷらがこちら。ひとつひとつ、お箸でつまんでおいしくいただきます。

「ちょっと味に変化をつけたいな」と思ったら食塩をかけて食べるのも良いですよ。以前お邪魔した居酒屋できびなごの天ぷらを頼んだとき、何種類か塩が添えられていたので今回ちょっと真似をして、以下の3種の塩を用意しました。

・紅塩
・抹茶塩
・ゆず塩

紅塩はきびなごの旨味を引き立て、抹茶はより大人な味わいに。ゆず塩はさっぱりとした風味でいただきました。

天ぷらが余った場合は、きびなごの南蛮漬けにリメイク!

揚げ物ってついつい、作りすぎてしまうことってありませんか? 実は今回、きびなごの天ぷらを少し作りすぎてしまいました。そんなときにはやっぱり、リメイクするに限ります。

今回は、きびなごの天ぷらを南蛮漬けにリメイク。野菜はピーマン・にんじん・玉ねぎを入れました。きびなごに南蛮酢の味がしっかりと染み込みとてもおいしかったですよ。

まとめ

鹿児島県民にはおなじみの「きびなご」をご紹介致しました。できれば、きびなごのお刺身・きびなごの天ぷらの両方を食べていただきたいところです。双方で感じられる食感や味が違いますよ。鹿児島にいらしたときにはぜひ、楽しんでくださいね。