東広島の人気焼き肉店の「秘伝の粉だれ」で最強おにぎりを作ってみた
広島県東広島市在住のたべぷろ編集部員の椛山瑛代です。夫の転勤で広島に来てはや12年。海の幸と山の幸に恵まれた広島暮らしを楽しんでいます。知ると訪れたくなる、そんな広島の魅力をお伝えしていきます。地元の人気焼き肉店が発売した「秘伝の粉だれ」。好奇心から買ってみたものの、その万能さにすっかり惚れ込んでいます。今では我が家では欠かせない調味料のひとつになっています。そんな秘伝の粉だれの魅力を紹介します。
こだわりの肉屋のこだわりの「たれ」
広島県東広島市にある「黒瀬精肉店」。良質な和牛を扱う店として地元でも人気の店です。良質な肉を追求し自ら牧場を持ち、牛の飼育から始めるほどのこだわりの店です。こだわりをもって育てられた牛は、肉の旨みが違うと評判です。現在は「黒瀬牛」というブランド牛になり、この肉を求めて県外から足を運ぶ人も多いそうです。
そんな精肉店に併設している「焼肉くろせ」は、黒瀬牛が食べられる唯一の店。肉の質がいいのはもちろんですが、こちらの人気は自家製のたれにあります。13種類以上の野菜や果物をブレンドしてつくる自家製のたれのレシピは、初代社長の奥さんが手作りしたもの。このレシピは代々社長の奥さんにだけ伝えられ、守られている味です。
こちらの店で珍しい商品を発見しました。その名も「秘伝の粉だれ」。自家製たれの味をベースにした、新しいたれが発売されていました。「粉だれ」の名前通りパウダー状なので、塩や胡椒のようにふりかけて使います。焼き肉のたれとしての利用はもちろん、調味料として使えるとってもスグレモノ。粉だれの可能性を追求してみました。
手羽先とあわせて
まずは定番に焼いた肉にあわせて。どんな肉でも合うのですが、香ばしく焼いた手羽先との相性は抜群でした。オーブンでカリカリに焼いた手羽先に粉だれをかけるだけ。手軽なのもいいですね。とにかくビールがすすむ!!夕飯のおかずとしても、つまみとしても重宝する
一品の出来上がりです。
炒飯もおいしく、パラッパラに
次は炒飯にしてみました。お肉の下味に軽く塩コショウをしただけで、あとはこの「秘伝の粉だれ」1本で味付け完了。液体の調味料と違い粉末なので、炒飯もベタつかずパラパラに仕上がりに。手軽にできて、休日のお昼ご飯にも大助かりです。
シンプルに勝るものなし
こちらが我が家で一番リピートされている粉だれメニュー。シンプルな「おにぎり」が大人気です。焼き肉のたれと米、これほど最強の組み合わせはありません。焼き肉の時にご飯がおいしいのと同じですね。
このおにぎりを焼きおにぎりにするのもおすすめです。おにぎりにしなくても、ふりかけのようにご飯にかければ何杯でもご飯がすすみます。我が家では毎日のように食卓で活躍しています。
いかがでしたか?超万能な調味料の「粉だれ」をご紹介しました。利用方法も豊富なうえに、持ち運びも簡単。常温で保存も可能とアウトドアでも活躍する1本になりますよ。一家に1本、おすすめします。
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