雲海酒造は、全国発売中の本格芋焼酎「木挽BLUE」の新しいTVCMを1日から放映している。「そば雲海/そばソーダ」「いいともBLUE」など、同社のイメージタレントである女優の吉田羊をイメージキャラクターに起用。

これまでの「木挽BLUE」TVCMとは全く違った演出で、「木挽BLUE」の味わいの特徴である“すっきり芋焼酎”と、“すっきりとして、ロックでも飲みやすい”という同社お薦めの飲み方を吉田羊の魅力である柔らかな美しさとかわいらしさで訴求していく。

TVCMのタイトルは「木挽BLUE『出会っちゃったかも』」篇。仕事終わりに後輩と待ち合わせのダイニングレストランに現れた吉田羊が、木挽BLUEを飲みながら、お気に入りの焼酎に出合えてうれしそうな表情を浮かべるという内容。15秒と30秒のバージョンがある。

1日から広島、岡山、香川、福岡、熊本、宮崎の6県内で放映を開始。同9日からは首都圏エリアのJR山手線と東京メトロ全線の車内ビジョン広告で、15秒バージョンの放映を始める(東京メトロは12月24日まで、JR山手線は同31日まで)。

同社は「雲海酒造の地元・宮崎県で先行発売した当商品は、九州全域、さらに今年の3月から全国へと販売エリアを拡大し、売上げも順調に推移している。本格芋焼酎『木挽BLUE』を全国のお客さまに広く知っていただくとともに、幅広い世代のファン層拡大を図り、多くの方々から愛される本格芋焼酎となることを目指していく」としている。

◇日本食糧新聞の2017年10月6日号の記事を転載しました。