カゴメは、3月25日から5月31日まで「野菜生活100Twitterキャンペーン」を実施。キャンペーン開始日からタレントの山崎賢人を起用し、「野菜生活100」の新TVCMをスタートした。キャンペーンは、F(Fifty seven)・M(Morning)・T(整える)の三つの頭文字で、「1日当たり野菜摂取目標値350gに57g不足している」「朝食が一番野菜を取れていない」という問題と、野菜を毎日継続して取り続け体の調子を「整える」ことを提唱していく。

3月24日、東京都渋谷区のルミネゼロで行われた「カゴメ『野菜生活100』Twitterキャンペーン・新CM発表会」の席上、小林寛久カゴメ常務執行役員マーケティング本部長は、「当社は『トマトの会社から野菜の会社へ』のスローガンの下、ニッポンの野菜不足をゼロにするというミッションに取り組んでいる。手軽においしく野菜が取れる『野菜生活100』で体の調子を整えていただきたい」とミッション達成への意欲を語った。

CM起用が決定する前から「野菜生活100」を愛飲していたという山崎賢人は、「一人でも多くの方に野菜を取ることの大切さを伝えたい」と語った。

キャンペーンは公式アカウント「@kagome_cp」をフォローし、各コース指定のハッシュタグをつけてツイートして応募する形式。「野菜先生イベント」コース(1人)は、日本国内在学中の学生が対象で、当選者の学校に山崎賢人が来るキャンペーンとなっている。

◇日本食糧新聞の2017年4月3日号の記事を転載しました。