子どもから大人まで大好きな味、ポテトサラダ。我が家のレシピがあるという方も多いのではないでしょうか?日本から遠く離れたポーランドにも家庭料理の定番、ポテトサラダがあります。ポテトサラダの発祥はイギリスですが、味はまあまあなのだそうです。「美味しいポテトサラダが誕生したのは日本」なんて言われていますが、ポーランドも負けていませんよ!ポーランド流ポテトサラダの作り方と美味しい食べ方をご紹介します。

ポーランド流ポテトサラダはココが違う!

日本のポテトサラダの具材といえば、ハム、ポテト、ニンジン、キュウリ、コーン、マヨネーズ、塩コショウ、お酢といった感じでしょうか。ポーランド流のポテトサラダではハムは使用しません。そして、もっと沢山のお野菜を使用します。

味の決め手はピクルスです。程よい酸味がアクセントとなって、マヨネーズを使用しながらもさっぱりとした味わいになります。さらに、リンゴや卵も入れるので、まろやかでホッとするような優しい味です。

野菜キライの子どもでもペロリと食べてしまう美味しさなので、「もっと野菜を沢山使いたい」「好き嫌いなく美味しく食べ物を食べて欲しい」と言った方にはお勧めしたいお料理です。

ポテトサラダの美味しい食べ方

日本でポテトサラダといえば、ハンバーグなどに添えるサイドディッシュですよね。ポーランドでは主食になってしまうこともあれば、同様にサイドディッシュになることもあります。

パンにペーストの代わりにして付けて食べることもあります。初めてこの食べ方を見た時には「炭水化物に炭水化物ってどうなのよ?」と思いましたが、なかなか美味しいものですね(笑)。

多くの場合、ポーランドでもポテトサラダはサイドディッシュとして活躍します。スハブという日本のトンカツを薄くしたような伝統料理、コトレティという肉団子に添えて食べるのが一般的です。

クリスチャンがほとんどを占めるポーランドでは、クリスマスの時期はお肉が控えられるため、お魚を揚げ焼きにしてお酢と香辛料で味付けをしたお料理にポテトサラダを添えて食べることも多いです。

さて、勘の良い方はお気づきかも知れません。ポーランドの家庭料理では油・お肉がふんだんに使用されます。脂っこい食事だけでは、難しいものがありますよね。だからこそ、ポテトサラダにさっぱりとしたピクルスやリンゴ、セロリなどを入れてお料理全体のバランスを取っているんですね。

食文化を背景に生まれたレシピがポーランド流ポテトサラダなのかも知れません。

ポーランド流ポテトサラダのレシピ

お野菜たっぷり、栄養満点でさっぱりとしたポーランド流ポテトサラダのレシピをご紹介します。日本でも実践できるレシピに変更していますのでぜひトライしてみてください。材料は写真に入りきらないくらいにタップリです。

〈材料〉8~10人分
・ニンジン 中サイズ7本
・じゃがいも 大き目5つ
・ゆで卵 4~5個
・セロリ 長く太目のもの1本(又はセロリの根 大き目のものは半分)
・パセリの根 (省略可能2本)
・ピクルス 5本(お好みで増量しても◎)
・リンゴ 1個(甘さの少ないもの)
・玉ねぎ 1/4
・グリンピース お好みの量(我が家では1缶使用します)
・コーン お好みの量(我が家では1缶使用します)
・マヨネーズ 1~1.5カップ位
・塩、こしょう
・マスタード 大さじ6
・ナツメグ(省略可能)

〈作り方〉

  1. ジャガイモ、ニンジン、パセリの根、セロリの根をお湯でゆでます。ジャガイモは特に早く柔らかくなるので、あまり柔らくなり過ぎないよう注意しましょう。
  2. ゆで卵を作ります。しっかりと中まで火の通った固いゆで卵が理想です。
  3. 1でゆで上がった野菜が冷めてから、皮をむき、サイコロ状に小さくカットします。
    ※ここがポイント!ポテトを潰さないようにしましょう。
  4. ゆで卵をむき、こちらもサイコロ状にカットしていきます。
  5. ピクルスの皮を軽くむきサイコロ状にカット、玉ねぎはみじん切りにして、カットしたゆで卵とともに大きなボウルに投入。
  6. 5に茹でてカットした野菜全てと、コーン、グリンピース、マヨネーズ、マスタード、塩コショウを入れて、混ぜ合わせます。もし味が締まらないな…という時には絞ったレモン汁を入れて調整してみてくだい。
  7. 盛り付けて完成!

まとめ

ポーランド流、ポテトサラダは栄養満点!かつ止まらない美味しさです。ポテトサラダだけで食べても美味しいですが、お肉料理のお供にすると双方の美味しさが際立ちます。

ハンバーグ、トンカツ、ロールキャベツなどのサイドディッシュにして食べてみてはいかがでしょうか?お子様から大人までモリモリ食べられますよ。ぜひトライしてみてくださいね。