アサヒグループ食品は、売上げ個数・金額ナンバーワンタブレット「ミンティア」ブランドから「はたらくノドに。スマートタブレット」という新習慣を提案する新シリーズ「MINTIA EXCARE(ミンティアエクスケア)」2品を、10月2日から展開する。

「ミンティア」ブランドは、17年1~7月の販売実績が前年比7%増と好調に推移しており、同社では、錠菓市場における新習慣を提案する新シリーズを展開し、売上高200億円の達成に弾みを付ける構えだ。

「ミンティアエクスケア」シリーズは、菓子カテゴリで存在感が大きい「のど飴」に求められているニーズに着目し、ミントのすっきり感、携帯性、オンタイムでのスマートな喫食というタブレットの既存価値に、18種類のハーブミックスエキスやのどに広がる清涼感・潤い感を付加した、タブレットの新価値提案商品。

〈ハーブミント〉は、なめやすい形状で厚みのある大粒タイプ(1粒1g)のミントタブレットで、すっきりとしたハーブミント味。ハーブミントの爽やかさと、のどに広がる清涼感を楽しめる。18種類のハーブミックスエキス、キキョウエキス、カリンエキスを配合。

また、携帯性も常備性も兼ね備えた、片手で簡単に開けられるスリムボトルを採用。パッケージは、爽やかなグリーンに清涼感の広がりを表現したモチーフを配し、落ち着いたゴールドを使用することで、上質感を表現した。

〈ミルクミント〉は、優しいミルクミント味で、ミルクミントのしっとりとした優しい味わいと、のどに優しい潤い感を楽しめる。18種類のハーブミックスエキスや、マヌカハニー、乳酸菌100億個を配合した。パッケージは、優しい赤色に潤いの広がりを表現したモチーフを配し、落ち着いたゴールドを使用することで、上質感を表現している。

2品とも25粒。発売時に、TVCMやWeb施策、サンプリングなどの広告販促施策を強化し、新シリーズ発売を盛り上げる。

◇日本食糧新聞の2017年9月22日号の記事を転載しました。