ヤクルト本社は、乳酸菌飲料「ヤクルト」初の公式キャラクター「ヤクルトマン」を誕生させた。誕生に合わせて、パパイヤ鈴木の振り付けによる「ゼッコー腸ダンス」を作成。12日には東京・神宮球場で「ヤクルトマンナイター」を開催し、「Newヤクルトカロリーハーフ」のサンプリングや、パパイヤ鈴木による始球式、ゼッコー腸ダンスの披露を行った。

「ヤクルトマン」は、「ヤクルト」を擬人化したキャラクターで、消費者とヤクルトグループの絆を深めるために誕生した。イベントなど、さまざまな場面に登場して、おなかを健やかに保つことが健康のためになることを訴求。“おなかの味方、ヤクルトマン”として子どもから大人まで幅広い層の消費者に「ヤクルト」ブランドの魅力を発信する。

8月27日には、東京都港区のヤクルトホールでゲストに本田望結、パパイヤ鈴木、東京ヤクルトスワローズのつば九郎が参加し「ゼッコー腸ダンス」を初披露した。

9月12日には、「東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ」の試合で、「ヤクルトマンナイター」として、ヤクルトマンやつば九郎・つばみ、パパイヤ鈴木が5回終了後にゼッコー腸ダンスを披露。

また、8月25日からヤクルトマンのオリジナルLINEスタンプを配信している。

◇日本食糧新聞の2017年9月13日号の記事を転載しました。