NGT48荻野由佳「ほとんどウナギ、ぜひ食べて」
一正蒲鉾は展開する「うなる美味しさ うな次郎」の販促施策として7月26日を「うな次郎の日」と定め、同日、登録授与式を都内で開催した。
同品はウナギのかば焼きをイメージした魚練り品で、「う(0)な(7)次郎(26)」という語呂や「夏の土用」の期間中であることなどを由来に記念日を制定。授与式には現在放映中のTVCMに出演しているNGT48の荻野由佳も応援に駆け付け、「ほとんどウナギ。ぜひ食べてほしい」とPRした。
授与式では日本記念日協会の加瀬清志代表理事が「うな次郎のおいしさをさらに広めたい、との思いで記念日制定の話をいただいた。全国に知ってもらえるよう応援したい」とあいさつ。
登録証を受け取った荻野は「土用の丑(うし)の日はウナギを食べた後、締めで『うな次郎』を食べた。どちらがウナギなのか分からないくらい、ほとんどウナギ。たくさんの方にぜひ食べてほしい」とPRした。
またイベントでは荻野のファンも多数参加。「恥ずかしながら食べるのは初めて。保存してある荻野さんのTVCMを見ながらいただきたい」(埼玉・大宮在住の飯島輝樹さん)、「身がホロホロでふっくらしていて、本当にほとんどウナギ。すごいと思う」(板橋区在住の長井要さん)などの声が聞かれた。
同品はテスト販売を経て16年6月から本格的に発売。ウナギのかば焼きのおいしさを手軽に楽しめるよう、8年の開発期間を経て商品化している。最大の特徴は技術力を駆使し、食感や焼き目、香ばしさなどを実現している点で、タレやサンショウも付く。
発売以降、順調に売上げを拡大しており、17年は約倍増となる192万パックを見込んでいる。TVCMは6月中旬から“ほとんど、うなぎ。”をキャッチコピーに投下しており、今後も積極拡販を図る方針。
◇日本食糧新聞の2017年8月7日号の記事を転載しました。
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