国分首都圏は、カレーライス専門店「エチオピア」を展開するエチオピア監修の下、キャニオンスパイスが開発・製造したカレールウタイプ商品「エチオピア監修 クラフトカレーベース」=写真=を3月から発売している。

「エチオピア」はカレー激戦地区として知られる東京・神田エリアのカリスマ的存在で、全国からも多くのファンが訪れ、連日行列が絶えない人気店。国分首都圏が同店公認で昨年8月に発売した「エチオピア ビーフカリー」などレトルト2品も、ファン層の支持を得ている。

昨今、より個性的な味わいに仕上げた「クラフト」のジャンルがさまざまなカテゴリーで広がっているのを受け、カレーをもっと楽しむための商品として、レトルトに続き「クラフトカレー」を開発した。

商品特徴は「エチオピア」の公認を得たルウと同じ感覚で使える通称「カレーベース」で、自宅で手軽に本格的なスパイスカレーを作ることが可能。ビーフ、チキンはもちろん、好みの野菜を加えるなどオリジナルのアレンジで、専門店で食べるようなスパイス華やぐカレーを楽しめる(アレルゲン特定原材料7品目不使用)。

内容量は100g(3人前)、希望小売価格500円(税別)、賞味期間12ヵ月。味わいはスパイス感の強い中辛。

◇日本食糧新聞の2023年3月10日号の記事を転載しました。