福山醸造は、トモエブランドの新商品「トモエ ぶっかけうどんのつゆ かき醤油」「トモエ ぶっかけうどんのつゆ ゆず昆布醤油」を発売した。販売は道内スーパーマーケットや同社オンラインショップ・直売所などで3月から9月まで。

「トモエ ぶっかけうどんのつゆ」は、ゆでたうどんにそのままかけるだけで簡単においしいうどんが楽しめるつゆ。常温で保存できる使い切りに便利な小袋タイプを採用し、常備しておけば忙しい時でも1袋で1人分が手軽に作れる。

「トモエ ぶっかけうどんのつゆ かき醤油」=写真=は、道産アズキと小麦で仕込みじっくりと熟成させた丸大豆醤油に、北海道厚岸産カキの濃厚なうまみを合わせた。釜玉うどんなど卵との相性が抜群で、18ml×3袋入り。

ぶっかけうどんのつゆ かき醤油

また「トモエ ぶっかけうどんのつゆ ゆず昆布醤油」は、福山醸造独自の『旨だし釜茹製法』(和食におけるおいしい昆布のだし取り方法を工場規模で再現した製法)で丁寧に煮出した日高産昆布だしの豊かなうまみと、四国産ユズ果汁の酸味が生み出す爽やかな味わいが特徴。ぶっかけおろしうどんに最適で、25ml×3袋入り。

希望小売価格は各250円(税別)。温・冷どちらのうどんにも合う味わいに仕上げており、好みに合わせてネギや海苔、ごま、ショウガなどのトッピングもお薦め。

◇日本食糧新聞の2023年2月27日号の記事を転載しました。