高麗貿易ジャパンが直営する「韓国酒場コッキオ」が2022年8月から開始した新メニュー「ナッコプセ」に注目が集まっている。ナッコプセは手長タコ(ナクチ)、牛のホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)を具材にした韓国釜山名物の鍋料理だ。

「ナッコプセ」は2021年頃から韓国料理店を中心に認知が拡大しており、人気が急上昇している。海鮮+ホルモンの組み合わせと、具材のうま味が染みたウマ辛味は、韓国グルメ好きに間違いなく響く。韓国料理の定番鍋メニューとして定着していきそうな気配だ。

ナッコプセ 3630円(税込み) 「韓国酒場コッキオ」ほか全8店舗で販売中
ミニミニキンパ(5本) 580円(税込み) 通常のキンパより細く巻き、カラシソースを添えたことでツマミにぴったりの一品にした同店のアイデアが光る

●店舗情報
「韓国酒場コッキオ」
(東京)銀座ベルビア館店、(京都)京都ポルタ店、(大阪)天王寺MIO店、梅田EST店、Whity梅田店、LUCUAバルチカ店

◇外食レストラン新聞の2022年9月号の記事を転載しました。