「とろける北海道ミルク」が味覚三ツ星、世界の一流シェフらが審査
ソントンは、「iTQi(国際味覚審査機構)2017」で、「Sun & Table (サンアンドテーブル)とろける北海道ミルク」が「極めて優秀」と認められた商品に贈られる優秀味覚賞三ツ星を、「同濃いあじいちご」が「特記に値する」と認められた商品に贈られる優秀味覚賞二ツ星を受賞したと発表した。
iTQiは「International Taste & Quality Institute」の略でベルギー・ブリュッセルに本部を置く、世界中の食品・飲料品の「味」の審査をし、優れた製品を表彰・プロモーションする機関。
審査員はヨーロッパで最も権威ある15の調理師協会および国際ソムリエ協会に属する一流シェフやソムリエで構成される。優秀味覚賞の審査は徹底した目隠し方式で官能分析を行い、全体的な味覚的快楽(最終評価における比重が最大)のほか、見た目や香り、質感、風味と食感などの基準に基づいて行われる。
瓶ジャムシリーズ「サンアンドテーブル」は素材のブレンド・食感・デザインにこだわり、「朝の食卓に彩りを与える太陽のような存在のジャム」をコンセプトとしたシリーズ。2種のこだわり素材をブレンドし、それを最適な方法で加工することで上質な味わいと心地よい食感に仕上げている。
「とろける北海道ミルク」はなめらかな食感を追求した、特別な製法を採用。フランス産のロレーヌ岩塩を加えることでコクのある、まろやかな味わいに仕上げた。
「濃いあじいちご」は、イチゴの食感を生かす「まるごといちご」と、ジャム全体に爽やかな風味を与える「すりおろしいちご」をブレンドし、イチゴ本来の味わいと食感を存分に楽しめるとともに、糖度45度で低糖度のジャムでありながら濃厚な味わいのジャムに仕上げた。
◇日本食糧新聞の2017年7月26日号の記事を転載しました。
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