【カンタンおつまみレシピ】葉っぱの部分(葉の方、上半分)を持て余しがちなセロリ。そんな葉の部分は、じゃこといっしょに炒めてあげましょう。おつまみとして、お茶漬けのお供として活躍するメニューになりますよ。ビールや日本酒、ワインに合わせるアレンジのコツも紹介します!(レシピ:野口英世さん 料理研究家・フードスタイリスト)

セロリのじゃこきんぴら

【材料/2人分】
セロリ 1/2本(葉の方、上半分を使用)
じゃこ 大さじ2
醤油 少々
白胡麻 小さじ1
輪切り唐辛子 1/2本分
油 大さじ1

【作り方/5分】

1.セロリは葉の方、上半分を茎ごとザクザクと粗く刻む。

少し固い茎の部分は細かく刻むと食べやすくなります。

2.フライパンに油・輪切り唐辛子を入れ、弱火にかける。(1)のセロリを加えて、中火にして炒める。※輪切り唐辛子がなかったら、出来上がりに一味や七味唐辛子をふりかけるだけでもOK。

3.しんなりしてきたら、じゃこを加えてさっと炒め、醤油・白胡麻を混ぜて出来上がり!

ちょい足しアレンジでワンランクアップ!

アレンジするなら、仕上げに粗く砕いた柿ピー(ピーナッツ入り柿の種)をお好みの量加え、なじむようにさっと炒めたバージョンを。食感もたのしいおつまみに変身しますよ。

柿の種のサクサク食感がやみつきになるアレンジです。

ビールに合わせるなら、ニンニクを加えてパンチをきかせても。日本酒に合わせるなら、ゴマ油で作り、醤油の代わりに包丁でたたいた梅干を加えても。ワインに合わせるなら、オリーブオイルで作り、仕上げにパルミジャーノ(粉チーズ)をふりかけてみましょう。

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