お弁当ハンバーグ活用10分で作れるパスタ! レンジ×冷凍食品×タッパーの最強時短レシピ
「どれだけ短時間でおいしい夕食を作れるか!」も、ワーママには重要なレシピ選びのポイント。今回は、市販のお弁当用冷凍ハンバーグを使い、レンジでチンする時間も活用しながらパスタを作ります。タッパーひとつで時短とおいしさを当時に実現できるレシピのご紹介です。ごはんをレンジで温めるくらいの気軽さで、ボロネーゼ風パスタを作っちゃいましょう!
冷凍ハンバーグで時短!ボロネーゼ風パスタ
【材料】(1人分)
A パスタ 100g
A 水 200cc
A コンソメ 小さじ1/2
冷凍お弁当用ハンバーグ(デミグラスソース付き) 2個
あらごしトマト 大さじ2
粉チーズ(お好みで)
パセリ(お好みで)
耐熱用タッパー(深めのものがおすすめ)
【作り方】
1.パスタは半分に折り、Aをタッパーに入れふんわりラップをし、レンジで表示時間(今回は3分)+1分を目安に加熱する。※レンジは600Wを使用。
2. あらごしトマト入れパスタと絡める。その上に冷凍ハンバーグをのせ、もう一度ラップをして表示時間通り(今回は1分40秒)温める。
水分が少し残っているくらいでOK。そのままパスタに馴染んでいきます。
カップに余ったソースも入れるのが美味しさのポイント。
3.タッパーの中で、ハンバーグを細かくほぐし、全体を絡める。
※取り出すときは、やけどに注意して下さいね。
スープとフォークを使うとやりやすいですよ。
じっくり煮込んだデミグラスソースがボロネーゼのおいしさの決め手
人気のボロネーゼの美味しさの秘密は、玉ねぎを細かく切ってアメ色になるまで炒めたり、ひき肉をじっくりソースと煮込んだりするのもレシピの特徴です。それを忙しい夕飯時に実現してくれるのが、デミグラスソース味のハンバーグです。
市販のハンバーグには、玉ねぎの旨味もすでにギュッと詰まっていますし、デミグラスソースで本物の美味しさを実現します。また、パスタと一緒にレンジで加熱することで、味が全体に染み込みやすく、より旨味を感じることができるという時短テクも本当におすすめ!
今回は、味の素「洋食亭 レンジでお弁当ハンバーグ」(360円/税込み)を使用しました。冷凍は保存期間も長い上に、お弁当用だと、そのままお弁当用としても、夕食時にハンバーグとしても、今回のようにアレンジもできるのでとても便利です。また一緒に入っている「3時間じっくり炒めた濃厚デミグラスソース」が、おいしいボロネーゼを作る決め手になりました。
【働くママへのエール】一から手作りしたかのような夕食メニューを時短で!
忙しい夕飯の時間は、パスタのお湯を沸かすのすら時間に追われる時がありますよね。そんな時こそ、冷凍食品×レンジ×タッパー使いは、時短を重視するワーママにもぜひおすすめです。
また、冷凍食品をそのまま食卓に並べるのは抵抗があったり、栄養面も気になるかもしれませんが、今回のようにあらごしトマトを追加したり、ハンバーグの形を変えたりと、少しのアレンジで旨味も栄養も見た目も、まるで一から手作りしたかのような夕食メニューにすることができます。
今回は、包丁や火はもちろん、フライパンすら使わないので、洗い物や準備も一気に減って、料理へのハードルがぐっと低くなりますよ。
時短レシピで時間も心の余裕も上手に作りながら、笑顔あふれる楽しい夕食の時間を過ごして下さいね!
(キッズ食育マスタートレーナー石動敬子 @keiko_ishinai)
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