ミニーマウスのカラフル野菜メニューで楽しく食べよう!
カゴメは、日本の野菜不足解消を目指す「野菜をとろうキャンペーン」の重要施策として19の企業・団体と連携する「野菜摂取推進プロジェクト」の具現化を図る。ABC Cooking Studio、ウォルト・ディズニー・ジャパンと3社共同で「ミニーマウス」をモチーフとした「野菜をおいしく、楽しくとれるスペシャルメニュー」の料理教室を行う。ABC Cooking Studioの全国のクッキングスタジオで「ミニーマウスの日」の3月2~31日までの期間限定で開催する。
この取組みは、カゴメが2020年1月から推進する野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の重要施策「企業・団体との野菜摂取推進プロジェクト」の一環となる。同キャンペーンの趣旨に賛同した19の企業・団体と同社が、野菜のおいしさや調理することの楽しさ、野菜を摂取することの大切さを、各企業の強みや特徴を生かしながら共同で発信して取り組むものとなる。
9日、オンラインで開催した共同発表会で宮地雅典執行役員野菜をとろうキャンペーン担当は「『野菜摂取推進プロジェクト』の一環として3社の強みを生かし、野菜を『おいしく、たのしく、かしこく』習慣化できるように目指す。今後も賛同企業と社会課題の解決に取り組んでいく」と語った。
今回の料理教室では3社がレシピを共同開発し、「ミニーマウス」をモチーフとした「見た目と味を楽しみながら野菜を摂れる」カラフルで野菜たっぷりのスペシャルメニューを提案する。
野菜を手軽に取れるカゴメの「基本のトマトソース」などを使用し、クッキングスタジオのメニュー開発に関する知見、ウォルト・ディズニー・ジャパンの「ヘルシーテイメント」(野菜の摂取をエンターテインメントの力で後押しするという同社のイニシアチブの一つ)の思想を取り入れるなど、各社の強みを生かしたメニューとなる。加えて、野菜摂取の重要性などを参加者が楽しく学べる点も特徴だ。
井原多美ウォルト・ディズニー・ジャパンコンシューマ・プロダクツバイスプレジデント&ゼネラルマネージャーは「エンターテインメントの力で健康的な生活を応援する」、志村なるみABC Cooking Studio社長兼CEOは「食の楽しさや調理するだけでも健康になることを伝えていきたい」とコメントしている。
◇日本食糧新聞の2021年2月17日号の記事を転載しました。
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