豚こま切れ肉で子どもが大好きな唐揚げ!ママ管理栄養士おすすめ10分レシピ
こんにちは。管理栄養士・ワーママのmidoriです。今回は豚こま切れ肉を使った唐揚げをご紹介します。豚こま切れ肉はお値段もお安く、家計に優しい食材です。また、肉が薄いので早く味が染みます。こま切れは肉のサイズが小さく、包丁を使わなくても手でちぎれるので、サッと使いやすく、わたしは毎週必ず買う食材です。
今回は、うちの子どもたちにも人気の唐揚げです。毎回「おいしかったからまた作って」という嬉しいリクエストもあります。お弁当のおかずにもおすすめです。ぜひお試しください。今回は、この唐揚げに添えるキャベツの副菜もご紹介します。
豚こま切れ肉の唐揚げ
ビニール袋で味をもみこんで、丸めて片栗粉をまぶして揚げるだけ!とても簡単な唐揚げです。
【材料】4人分(約16個分)
豚こま切れ肉 180g
A 醤油 小さじ2
A 酒 小さじ2
A 生姜すりおろし(チューブ) 少々
A にんにくすりおろし(チューブ) 少々
片栗粉 大さじ2〜
揚げ油 適量
【作り方】
1. ビニール袋に豚肉を入れて、Aを入れてよくもみます。
2.ビニール袋の中で(1)を16等分に分けて丸めて、片栗粉を全体にまぶします。(直径3cm程度)
3.フライパンに揚げ油を熱して、(1)を揚げます。
中温で肉の中心まで火が通り、カリッとするまで揚げます。
4.揚げあがれば、油をきります。
ちなみに、わたしは揚げ物をするときに油をたくさん用意するのが手間で、下記の通り揚げ焼きにすることが多いです。
1.少量の油で表面のみ揚げ色をつけます。
2.表面に揚げ色がついたら、コンロについているグリルの網の上にのせます。5分程度焼いて、中まで火を通します。(火加減は焦げない様、中火で焼きます)
上記の方法にすると揚げ鍋の前に立ち、コンロの前に居なければならない時間が減りますし、グリルで焼くことで余分な油も落ち、揚げ物がカリッとした食感になりおいしいです。
つけあわせのごま塩キャベツ
千切りキャベツを添えるのも良いのですが、ドレッシングなしでそのまま食べられるごま塩キャベツを添えることも多い我が家です。
【材料】4人分
キャベツ 1/6個
塩 ふたつまみ(小さじ1/8程度)
ごま油 少々
すりごま 少々
【作り方】
1. キャベツは少し太めの千切りにし、ビニール袋に入れます。
2.(1)に塩、ごま油とすりごま少々を入れてよくもんで出来上がりです。
豚こま切れ肉を使って時短に!
この唐揚げは肉を切る必要がないので、包丁・まな板を洗う手間がかかりません。また肉の下味には、ビニール袋を使うので、手が汚れず、豚小間切れ肉は薄いので、短時間で味が染みます。
唐揚げの形にするときは、手でさっと握って作るだけです。衣の片栗粉をまぶすのも、ビニール袋で手軽です。洗い物も少なく、揚げ時間も短くさっと揚がるので、作りやすい唐揚げです。
キャベツの付け合せは、細かい千切りを作る必要がないので気軽にできて、とても楽。千切りを作り、調味料を入れて混ぜるだけで簡単なそのまま食べられるこどもも好きな添え野菜ができます。
夏バテ防止にもおすすめ
この唐揚げは、冷めてもジューシーでおいしいのでお弁当にもおすすめです。もちろん、温め直して熱々を食べるのもおいしいです。温め直しには、コンロのグリルやロースター、オーブントースターがおすすめ。揚げたてのようにカラッとして美味しく食べられます。
この唐揚げは、鶏肉の唐揚げのジューシーな感じとは、また違った食感でおいしいです。豚肉はたんぱく質とともに、ビタミンB1が含まれます。ビタミンB1は、炭水化物を効率よくエネルギーに替えてくれるため、夏バテ防止にもおすすめです。
つけあわせのキャベツは、ごま油の香りが食欲そそられます。お酒のおつまみにも簡単でおすすめです。ぜひお試しください。
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