15分で完成する卵のせミートローフの作り方を紹介します。ミートローフってあまり聞きなれないメニューですが大きなハンバーグのようなものです♪フライパンで蒸し焼きにするので短時間でふっくらと仕上がりますよ。
蒸し焼きにしている間はほかの料理や家事もできるので、忙しく働くママも助かります。簡単なのに見た目が豪華なので嬉しいレシピです。

卵のせで見た目も豪華なミートローフ♪

「今日はミートローフにしようかな?」と私が言うと「本当?やった~!」と子どもが大喜びします。子どもにすると大好きなハンバーグがさらにどーんと大きくなったようなものですから、とても嬉しいようです。

子どもが喜ぶメニューですが作り方はハンバーグよりも簡単です。それでいてハンバーグよりも豪華に見えるのですから嬉しいですよね。ミートローフの生地には絹ごし豆腐を入れて、ふっくら柔らかく仕上げています。

【材料】(4人分)
合いびき肉 350g
絹ごし豆腐 150g
片栗粉 大さじ3
塩コショウ 適量
卵 2個
サラダ油 大さじ1
水 50cc
野菜、ソース お好みで

【作り方】
1.ボウルに合いびき肉・絹ごし豆腐・片栗粉・塩コショウを入れて粘りが出るまでこねる。

粘りがでるまでこねると焼いているときにひび割れがしにくくなります。

2.サラダ油を塗ったフライパンに肉だねを長方形に置いて卵を割り入れる。

肉だねを長方形にしたら卵を割り入れるくぼみをつけます。

卵を割り入れます。少し白身が横に流れても大丈夫です。

3.水を入れたらフライパンの蓋をして火をつけます。

4.肉だねに火が通ったら完成です。

フライパンの蓋をしているので早くに焼きあがります。(だいたい10分ほどです)

ゆで卵は時間がかかるから直接割り入れる方法で時短!

ミートローフのレシピを調べると茹で卵を中に入れて作るものが多くあります。もちろん茹で卵を中に入れて作ると包丁で切ったときの断面がキレイになるのでいいですよね。

でも急いでいるときやすぐに夜ご飯を準備したいときには、茹で卵を作る作業はけっこう手間です。茹で卵作りだけで15分くらいかかってしまうので忙しいときは作りません。

そこで今回は茹で卵を作る手間は省くけど、卵を追加した形で作ってみました。はたして上手にできるだろうか?と最初はドキドキしていましたが大成功です。

フライパンの蓋をして蒸し焼きにするので、ちょうどよく卵にも火が通って茹で卵と同じくらいの美味しさと出来栄えになりました!(むしろ表面に卵が見えるから豪華かもしれませんね)ミートローフに卵が入っていると栄養価もプラスされて見た目もちょっと豪華に見えます。

子どもが喜ぶふんわり食感&お手伝いもしやすいレシピ

合いびき肉100%でミートローフを作ると肉感たっぷりで大人には美味しいのですが、子どもにはちょっと固くて食べにくいみたいです。

そこで肉だねに絹ごし豆腐をたっぷりと加えて作ってみました。絹ごし豆腐のふんわりとした柔らかさと優しい味わいがプラスされて、子どもでも食べやすく仕上がりました。絹ごし豆腐は水切り不要ですのでそのままガバッと加えていただいて大丈夫です。

また肉だねを手でこねたり、形を作る作業は子どもも好きな作業です。もし時間に余裕のある時は一緒に作っても楽しいですよ。ミートローフの形をフライパンで作るときは火をつけずにおこなうので、やけどをしてしまう心配もありません。卵をパカっと割るのにもぜひ挑戦してみましょう♪