食べない子にはお弁当!お気に入りのお弁当箱で食べる気アップ!【ご飯奮闘記】
どうもこんにちは、母ちゃんライター高橋あんづです。年度が変わってしばらくたち、みなさんも新しい仲間や生活に慣れてきたことと思います。わが家も今年度は長男が幼稚園に入園し、大きく生活が変わる年となりました。さて、幼稚園生活が開始となると、同時にはじまるのが「お弁当」。じつはわが家では、幼稚園入園前からこの「お弁当」をおおいに活用しておりました。なぜならお弁当は、小食なわが子の救世主だったからなのです。
お弁当の魅力で、嫌いなおかずも食べられる!
「お弁当」って、いいですよね。小さくて可愛いデザインに、適度にずっしりとした重さ。ごはんがギュっとつまったお弁当箱を両手に持つと、何だかほっこりした気持ちになるものです。それは子どもも同じようで、ご飯嫌いの長男もお弁当は大好き。普段はなかなか食事が進まなくても、これがお弁当となると目を輝かせてモリモリ食べるのです。
そのため、わが家では長男が未就園児の頃からよくお弁当を利用していました。公園や食事スペースのある育児支援センターなど、そういった場所でお弁当を広げれば、普段食べないおかずでも完食してくれる長男。さらに、家で昼食をとる際もお弁当箱を利用すれば、「遊園地みたいだね!」とノリノリ気分です。お子さんが小食でお悩みのママさんは、ぜひ1度お弁当を試してみてはいかがでしょうか。
残り物のおかずでOK!お弁当は面倒なんかじゃない!
「お弁当」と聞くと、「うわぁ、面倒くさい」と感じる方も多いかもしれません。クイーン・オブ・面倒臭がりである私も、以前はお弁当持参で遊びに来ているママさんたちを見ながら「超エライなぁ~・・・」と思っていたもの。
情報社会の昨今ですので、インターネット上には色とりどりのおいしそうなお弁当や、かわいいキャラ弁の画像が溢れています。もうね、そういうの見ちゃうからイヤになっちゃうと思うんです。面倒に感じるし、「こんなんムリやん」って自信もなくなっちゃう。
わが家のお弁当は、前日の晩御飯のおかずがメイン。晩御飯のおかずをお弁当箱に取り分けておき、翌日朝食作りの際に余ったトマトやブロッコリーをつめるだけ。全然自慢できませんが楽ちんですし、ギュっとつめると意外とかわいく仕上がります。
100円ショップで購入できるカラフルなシリコンカップを使用すれば、何だか彩りもいい感じ。そこにプラスティックのピンを刺すだけで、あら不思議、お子様ランチみたい。・・・ものっすごい簡単です。
面倒に感じるお弁当ですが、よく考えてみれば昼食作りを朝行っているだけなので、その分昼はゆっくり出来ます。洗い物だって、昼食の際にもお皿は使うし、それがお弁当箱になっただけ(蓋が増えるけど)。上手に楽をすれば、思っているよりも労力がかからないと思いますよ。ただし、おかずは傷みやすい食材を避けてくださいね。
子どもが気に入り、幼稚園でも使えるお弁当箱をチョイス!
お弁当ライフで最も大切なのが、何といってもお弁当箱選び。大人からしてみれば使い勝手や洗いやすい形、食器洗い機が使用できるかなどがとても重要ですよね。ですがここはグッとがまんして、お子さんが1番喜ぶデザインにしてあげましょう。
鉄道大好きな長男の場合、とにかく電車のお弁当箱がお気に入り。「ドクターイエローだぁぁ!」と言いながら、机の上でお弁当箱を走らせる姿はほほえましいものがあります。(でも縦にすんのやめてっ!)
将来的に幼稚園に入ってお弁当箱を使う機会がある場合、洗い替え用として2~3個用意してもいいと思います。なぜなら、子どもは「飽きる」から。2~3個のお弁当箱をローテーションで使用すれば子どもも飽きづらく、「今日は何かな?」というワクワク感も高まりますよ。わが家では通常2つのお弁当箱を交互に使い、写真右の「京都鉄道博物館」のお弁当箱(関東在住だとレア!)は幼稚園では使わず特別な時に使用します。
お弁当箱選びでひとつご注意していただきたいポイントが、パッキンと留め具(写真右のようなもの)です。幼稚園ではお弁当箱の開け閉めを子ども自身で行うようになりますが、そうなると留め具つきのお弁当箱は開けづらいもの。中には、留め具つきのものを禁止している幼稚園もあります。将来的に幼稚園でも使いたいと考えている方は、何もついておらず「パカッ」と開けられるタイプのお弁当箱がおすすめですよ。
まとめ
わが家の恥ずかしい「ずぼら残り物弁当」が全世界に公開されてしまいましたが、みなさん、いかがでしたでしょうか? 「これくらいならできそうな気がする」と思っていただければ、ネットに晒された私のお弁当も浮かばれると思います。
食事が進んで、なおかつ幼稚園に入った後の練習にもなる・・・お子さんの小食でお困りの未就園児ママさんは、ぜひお弁当ライフを初めてみてはいかがでしょうか?
それではみなさん、また次回!
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