富山在住、子どもとクッキングママのsanaです。今回は業務スーパーで人気のあるパスタ(Prai、Dama)を2つ紹介します。低価格でもおいしいパスタです。
ゆでている間に電子レンジで簡単にできるソースの作り方も紹介します。ツナトマトパスタとカルボナーラです。電子レンジで作るので失敗いらず&時短です。洗い物も少ないので時間がない時でもサッと作って片づけることができますよ。

業務スーパーでおすすめのパスタはPraiとDama

業務スーパーにはいろいろなパスタが売られています。店内を見渡してみるとなんと5kgのパスタも発見しちゃいました! すごいですね。種類も多いのでどれを買おうかな? と迷っちゃいますよ。

今回は人気のあるPraiとDamaのパスタを紹介します。

上の写真がPrai(左)とDama(右)です。Praiは平麺(パッパルデッレ)になっています。オシャレで人気があるのでお店でも残り1個になっていました。Damaは麺の太さが何種類かありましたが今回はオーソドックスな1.6mmを選びました。

どちらも500gです。丸められているのでPraiのほうが多く見えますね。

値段はPraiが229円(税抜)、Damaが87円(税抜)でした。Damaはとても安いですね~。私の近くのスーパーでは安売りでも500gで100円を切りません。

Praiを袋から出してみました。平麺がくるくるっと丸まって入っています。1つの重さは40gです。1人前に2~3個使うそうです。ゆで時間は8分です。

裏面です。ほかにもいくつか種類があるんですね。私の近所の業務スーパーではこちらのパスタしか売られていませんでした。

Damaを袋から出してみました。こちらはシンプルな普通のパスタといった感じです。ゆで時間は8分です。

裏面です。デュラム小麦が使われているんですね。安いですが原材料がしっかりしていて驚きました。

超簡単!コクとまろやかな甘み♪ツナトマトパスタ

【材料】(2人分)
パスタ(Prai)160g(4個)
塩(パスタをゆでる用) 少々

<トマトソース>
☆ツナ缶 1個
☆トマト缶 1個
☆砂糖 大さじ1
☆塩 小さじ1/2
☆醤油 小さじ1

【作り方】
1.塩を入れて沸騰させたお湯でパスタを8分ゆでる。

Praiは1個40gなので4つゆでました。お好みで1~2個増やしてもOKです。

2.パスタをゆでている間にソースを作る。耐熱容器に☆を入れて混ぜる。

砂糖を入れることでトマトの酸味が和らぎます。ツナ缶は油ごと全部使います。

3.ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。

4.ゆで上がったパスタと和えて完成。

お好みでパセリや粉チーズをかけて食べてもおいしいです! トマトとツナの相性が良く、とても電子レンジで作ったようには感じられません。ツナ缶の油がコクをプラスしてくれて全体の味をまとめてくれています。

Praiのパスタはもちもち食感で生パスタのようです。ソースの絡みもいいですよ。見た目がグッとおしゃれになるので、ちょっとしたパーティーや記念日にもいいですね。

失敗なし!やさしい味でクリーミーなカルボナーラ

【材料】(2人分)
パスタ(Dama) 160g
塩(パスタをゆでる用) 少々

<ソース>
☆牛乳 45ml
☆とろけるスライスチーズ 2枚(小さくちぎる)
☆ベーコン 2枚(細切りする)
☆塩コショウ 適量

溶き卵 2個分

【作り方】
1.塩を入れて沸騰させたお湯でパスタを8分ゆでる。

2.パスタをゆでている間にソースを作る。耐熱容器に☆を入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。

3.(2)とゆで上がったパスタ、溶き卵を手早く混ぜる。

ソースとパスタの熱によって卵に火が通りとろみがつきます。手早く混ぜ合わせるのがコツです!

4.お皿に盛り付け、お好みでコショウを振って完成。

お店で食べるカルボナーラと違ってとてもやさしい味です。生クリームの代わりに牛乳を、粉チーズの代わりにとろけるスライスチーズを使っています。卵も全卵を使っているので白身だけ余ってしまうことがありません。

子どもにはこのくらいが胃にもたれずちょうどいいようです。大人用にコクをアップさせたい場合は牛乳のかわりに100mlの生クリームにしてください。

Damaのパスタは少しやわらかめです。噛みしめるたびにふわっと小麦の味を感じられておいしいです。コシが強くなくソフトな分、クリームソースによく合いますよ♪