プロ注目の新発売「即席麺」1位は、真っ赤な濃厚辛味噌ラーメン【たべぷろランキング】
改廃の激しいカップ麺市場。新製品がでたら即お買い上げ!しないと、どんどん入れ替わってしまいます! 比較的長い時間をかけて育てていく袋麺も、まれに限定発売なんて商品もアリ。今回は食品業界向けの会員サイト「食@新製品」の情報をもとに『今秋発売の即席麺ランキング』でご紹介します!
【1位】サッポロ一番 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅 太麺・細麺の2種が混ざった個性派
カップ麺を自宅ですするなんて機会はほぼ皆無な働くママの筆者ですが、オフィスならそんなこと気にせず、大好きな辛~いラーメンもがっつり食べられる!
「サッポロ一番 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅」(サンヨー食品)は、東京のラーメン店“麺創研 紅”の看板メニューを再現したカップ麺。
お店の特製乱切り麺を再現しており、もちもちとして食べ応えがある太麺と、しなやかで食べやすい細麺の、2種の幅の麺を混在させたという細かい芸がニクい! スープは唐辛子やラー油を加えた辛口味噌タイプ。赤味噌と白味噌を合わせているのでコクがあるのだとか。
注文率7割の1番人気の辛さレベルで、これが基本の辛さということです。真っ赤なスープに辛いモノ好きの私でも一瞬ひるみそうになりましたが、基本ならいけそう♪
価格は、1食205円(税別)。11月12日から全国発売中!
【2位】サッポロ一番 みそラーメン 50周年記念 今限定シリーズ 地域ごとに違うみそ味をご堪能あれ
ロングセラーブランドの「サッポロ一番」(サンヨー食品)は、今年9月で発売から50周年を迎えました! これを記念して発売したのが50周年記念商品4アイテム。“特製七味付き”商品のほか、地域ごとに特色のある味噌を使った商品など、趣向を凝らした展開をしています。
<ゴールドパッケージ 特製七味付き>は、八藩屋磯五郎製七味唐からしが別添されています。地域の味が楽しめるのは<仙台味噌使用><東海赤だし味噌使用><九州麦味噌使用>。お好みの味を探って下さいね!
特製七味付きは、5食入り525円(税別)で9月3日から全国発売中。その他は1食105円(税別)で11月5日から全国発売中。“今限定”なのでお早めに!
【3位】マルちゃん正麺 カップ <トリュフ香る鶏白湯> 上品に香るちょっと特別な正麺
11月7日の「マルちゃん正麺の日」に合わせて発売した「マルちゃん正麺 カップ <トリュフ香る鶏白湯>」(東洋水産)は、記念日にふさわしい高級食材“トリュフ”が上品に香る鶏白湯スープのカップ麺。
生麺のようななめらかさと弾力のあるコシが堪能できる独自製法の麺は、「マルちゃん正麺」ならではのおいしさ。コクのある鶏白湯スープに合わないわけがありません! 具材の鶏団子も思いのほか大きめかな!?
ちなみに、袋麺タイプの<トリュフ香る芳醇醤油>もありますが、こちらはヒゲタ醤油超特選「本膳」を100%使用した醤油味のスープです。
価格は、1食205円(税別)。11月5日から全国発売中!
【4位】たらこ味焼そばモッチッチ <だし塩仕立て> 女性も嬉しい「モッチッチ」にたらこ味登場!
昨年発売してカップ焼きそばとしては異例のヒットを遂げた「焼そばモッチッチ」(エースコック)の新フレーバーです! 手づくり焼そばのようなおいしさが味わえて、今までのカップ焼そばでは満足できなかった焼そば好きの心をつかむ商品として、日本食糧新聞社の「第36回食品ヒット大賞」で優秀ヒット賞も受賞しています。
今回発売のフレーバーは、カツオだしの和風味ベースに、たらこの風味を利かせた“たらこ味”。「モッチッチ」に入ってる具材のキャベツは、結構多めなので満足感も得られるのが嬉しい。ピンク色の水玉模様のデザインもかわいい♪
価格は、1食180円(税別)。11月19日から全国発売予定です!
【5位】レンジカップ 行列のできる店のラーメン <厚切り叉焼麺 濃厚豚骨味噌> レンチンでおいしい生麺タイプ
レンチンで食べられる個食タイプはオフィスでも重宝しますね! しかも生ラーメン…お値段も400円近い。ちょっと贅沢なランチにいかがでしょう?
「レンジカップ 行列のできる店のラーメン <厚切り叉焼麺 濃厚豚骨味噌>」(日清食品チルド)は、電子レンジで生麺をゆでるため、つるみのあるゆでたての麺が手軽に楽しめます。スープは濃厚でコク深い味噌味。厚切りチャーシューがこれまた豪華~!
価格は、1食398円(税別)。11月19日から関東・近畿で発売予定です!
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今秋発売の即席麺ランキングはいかがでしたか?
辛いモノから豪華食材、今しか味わえないものなど、多岐にわたるアイテムについ目移りしてしまいます! 袋麺なら家族で楽しむもよし。自宅でカップ麺はちょっと…というワーママさんは、ぜひオフィスで味わってくださいね~!(私もそんなひとりです)
◇日本食糧新聞社が運営する新製品情報サイト「食@新製品」の情報をもとに記事を作成しています。
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