ファミマの冷凍食品の優秀さをご存じの方は多いと思います。本当に簡単な作り方で本格的なメインディッシュが楽しめるのです。そんなファミマの冷凍食品で特におすすめしたいのが、カルボナーラスパゲティ、坦々麺、チキンライス、味噌ラーメン、牛カルビご飯の5商品。
今回はそれぞれに少しだけ手を加えて、より楽しくおいしくいただく方法をご紹介します。ちょっと手を加えるだけでまた違う楽しみが生まれます!

クリーミーカルボナーラスパゲティ 味噌と刻み海苔をちょい足し

はじめにご紹介するのが「クリーミーカルボナーラスパゲティ」。製造は日清フーズです。

内袋の「この面を上に」という表示どおりに耐熱皿に内袋ごと入れ、電子レンジで500Wで5分40秒加熱するだけでベーコン入りのおいしいカルボナーラができあがります。

できあがったカルボナーラにちょい足しするのがティースプーン1杯程度の味噌と刻み海苔。アツアツのパスタに味噌をよく絡め、最後に刻み海苔を添えましょう。たったこれだけでよりコクが深まります。

クリームパスタに味噌?合うの?という声が聞こえそうですが、少々和風テイストになりながらもコクが深まり、よりクリーミーでありながらくどさは感じない味わいになります。

もちっと食感の汁なし坦々麺 白髪ネギと刻み海苔をトッピング

続いてご紹介するおすすめは「お母さん食堂  もちっと食感の汁なし坦々麺」。製造は日清食品です。その名のとおりもちっとした食感と挽肉の旨みが抜群の坦々麺で食べ応えも相当あります。

内袋に表示されている面を上面に内袋ごと耐熱皿にのせ、レンジで500Wなら約7分加熱。袋を開けてよくかき混ぜ、別添えの「花椒入り唐辛子」を好みに応じて振りかけます。

この坦々麺のおすすめアレンジは白髪ネギをごま油とごまに和えたものと、刻み海苔をトッピングするというもの。

白髪ネギはあらかじめ水にさらして辛味を抑えておきます。適度な時間さらしたら水気をしっかりしぼり、適量のごま油とごまを和えておきましょう。

坦々麺のもちもちさと辛味、白髪ネギのシャキシャキ感、ごま油/ごまの香りが一体となり、満足感が増します。

ごろんとチキンライス チーズを溶かしたホワイトソースを添えてコク増し

3つ目にご紹介するのは「お母さん食堂  ごろんとチキンライス」。製造はニチレイフーズです。昔ながらのチキンライスでみんな好きな懐かしのあの味!といった感じです。

凍ったままの本品の袋の右端に切れ目を入れ、袋のまま耐熱皿ごとレンジに入れ、500Wなら5分30秒加熱してできあがり。

おすすめのアレンジはチーズを溶かしたホワイトソースを添えるというもの。素朴さに、リッチなコクと濃厚さが加わります。

ハインツのホワイトソース1缶にピザ用チーズを入れ、ちょっと火にかけてとろとろのソースを作ります。あとはチキンライスに添えるだけ。

チーズの濃さは好みに応じて作ってみてください。ひと缶ではちょっと多いので残ったソースはそのままジップロックに入れて冷凍しておきましょう。チキンライスとの相性はぴったりです。

芳醇な旨みの具付き味噌ラーメン ド定番のもやし炒めとバターを

続いてご紹介するのは「お母さん食堂 芳醇な旨みの具付き味噌ラーメン」。製造は日清食品です。内袋に入った具入り麺は凍ったまま耐熱皿ごとレンジに入れ、500Wなら約6分30秒加熱します。

別添えの液体スープはどんぶりに注ぎ、280mlの熱湯を入れてよく混ぜておきます。麺が加熱されたら内袋から麺をどんぶりに加えてできあがり。チャーシューやコーンが入っています。

味噌ラーメンにはやはりド定番のモヤシ炒めとバター。誰もが納得の味噌ラーメンにうってつけのトッピングです。

ド定番なアレンジですが、とにかくおいしいのです。バターの香りとモヤシのシャキシャキ感が味噌スープに馴染みます。お腹いっぱいでも止まらないおいしさです。海苔を加えても、味変でちょっと黒酢を垂らすのも良いでしょう。

甘口たれの牛カルビごはん サラダ手巻き風に

最後は「お母さん食堂  甘口たれの牛カルビごはん」。製造はマルハニチロです。カルビと唐辛子のピリッと感がおいしい本品は右端に切り込みを入れ、凍ったままの袋を耐熱皿ごとレンジに入れて500Wなら約4分50秒加熱します。

この牛カルビごはんもそのままでかなりおいしく、やみつきになりますがちょっと気分を変えたい時のおすすめアレンジはサラダ手巻き風にする、というもの。

海苔にレタスをしき、カルビごはんをのせてマヨネーズをかけるだけで、海苔の風味とレタスのシャキシャキ感やフレッシュさが加わり、やめられないおいしさになります。

ファミマの冷凍食品はおいしい!

近年の冷凍食品はおいしいといわれますが、それはやはりファミマの商品も同じで手軽さとおいしさにはびっくりします。

ここにご紹介したアレンジはとても簡単なものばかりなので、ぜひこの記事を参考に「ちょっと味変したい」という時にはぜひお試しください。