NHK「20分で晩ごはん」を見ながら勝手に料理対決!平野レミさんの偉大さを実感
こんにちは。主婦歴7年、たべぷろ編集部員Sです。過去に放送されたNHK「20分で晩ごはん」で、勝手に平野レミさんと対決する“戦いの記録”の後編です。
残り5分と聞いて慌てふためくレミさんと、頭が真っ白になりレシピの前に立ち尽くすS(私)。「どっかん春キャベツの丸ごと煮」「たま卵たけのこ混ぜご飯」「サワーやか春キャベツサラダ」「まるでザーサイ」の4品のうち、ここまででできた料理は…
奇跡は起こるのか!?怒涛のラスト5分間
レミさん:「まるでザーサイ」「どっかん春キャベツの丸ごと煮」「サワーやか春キャベツサラダ」
編集部員S:「どっかん春キャベツの丸ごと煮」
と、圧倒的にSに不利な情勢です。さあ、怒涛の5分間が始まります!
前編はこちら
平野レミさんと勝手に対決!伝説の「春キャベツの献立」を同時進行で作ってみたが…
後藤アナ「残り5分ですよ。大丈夫ですか?」
レミさん「ダメ!すごくダメ!絶対できない!!5分!?大変!」
(編集部員S心の声)「あきらめちゃ…ダメだ…」
レミさん:「たま卵たけのこ混ぜご飯」の具を炒める傍ら、コップに入れた生卵をかき混ぜ、塩を入れ、レンジにイン。混ぜご飯の具に調味料を入れる。弱火にかけたままになっている「どっかん春キャベツの丸ごと煮」の様子をチェック。レンジが鳴り、中身をかき混ぜ、炒り卵を作る。
編集部員S:気を持ち直して生姜を切り終える。「たま卵たけのこ混ぜご飯」の具の豚肉を切り始める。
あと3分…フライパン片手に炊飯器へ走るレミさんが荒業を
後藤アナ「残り3分です」
レミさん:炊飯器のご飯を、具を炒めたフライパンに直接ぶち込み混ぜ合わせる。
編集部員S:一心不乱に豚肉を切る。
後藤アナ「残り2分です」
レミさん「ちょちょちょっと待って。ちょっと待ってよ」
後藤アナ「時間は待ちません」
レミさん「ちょっと時計止めといてよ。止めなさいよ、後藤さん!」
後藤アナ「ルールですから」
レミさん「NHK、変なルール作るわね!急がせるから私も大変よ」(キレ気味)
(編集部員S心の声)「お願い、2人とも黙ってて…」
レミさん:いったん盛り付けるが、ご飯に三つ葉を混ぜるのを忘れ、やり直す。盛り付け、残りの三つ葉を上に散らし、唐辛子を振り、炒り卵を乗せる。「たま卵たけのこ混ぜご飯」完成!「どっかん春キャベツの丸ごと煮」を火からおろし、フライパンごとテーブルに並べる。
編集部員S:フライパンにごま油をひき、混ぜご飯の具を炒め始める。
あと30秒…突然笑い出したレミさん その時、対戦者Sは
後藤アナ「残り30秒です」
レミさん「えっへっへっへ。あっはっはっは!」
後藤アナ「その笑いは何ですか?」
レミさん「できちゃったー!本当にこの番組は心臓を悪くするわ!」
レミさん:高笑いを続ける
編集部員S:ここでようやくレンジから「まるでザーサイ」を救い出す。かき混ぜて皿にもってゴマを振る。「まるでザーサイ」完成!
後藤アナ「終了です!」(ベルが鳴る)
レミさん「火がついてる!大変。火事になっちゃう」
(編集部員S心の声)「うちのキッチンは殺人現場みたいになっているけどね」
全4品を19分30秒で完成させたレミさんに対し、私が完成したのは「どっかん春キャベツの丸ごと煮」と「まるでザーサイ」の2品のみ。
その後もペースを落とさず急ぎ気味で料理を続けた私。卵をかき回さないままレンジにかける、冷蔵庫を開けっぱなしにする、具材を床に落とすなどの失敗を繰り返したのち、4品を完成させました。
かかった時間は、まさかの…
かかった時間は39分58秒。自動的に再生された番組がもう1度終わったところで終了です。
前編の予告編の画像「残り2秒」の表示は、2回目にかけた20分のタイマーの残り時間でした(つまり、レミさんの「できちゃったー!」という高笑いを2回聞きました)。
肝心のお味は…? なぜかサラダにニンニクが混入していたり、きちんとほぐさなかったしゃぶしゃぶ肉が鍋の中で塊肉化していたり、混ぜご飯がしっかり混ざっていなかったりしましたが、美味しかったですよ!
戦いを終えてからの感想・メモ
・レミさんは天才だ。
・後藤アナのドS気質を感じた。
・汗だくになった(冷や汗8割)。
・キッチン台や床がびしょびしょになった。
・なんで冷蔵庫開けたか5回くらい考えた。
・普通に時間かけて作ればもっと美味しいと思う(笑)
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