東海漬物はこのほど、漬物を使った「親子おにぎり教室」を豊橋市のこども未来館ここにこキッチン工房で開催。3歳以上の未就学児とその保護者12組24人が花見に持っていきたくなるようなおにぎりを作った。

最初に同社漬物機能研究所の梅谷靖子氏、中村陽香氏が作り方を説明した後、小さく切ったたくあん、梅干し、ぬか漬け、こつぶキューちゃんなど同社製品を使って親子で仲良くおにぎり作りを楽しんだ。

ひよこや花の形をした漬物で飾るなど、一口サイズのかわいいおにぎりに仕上がった。開始前、漬物を食べたことがない子もいたが、自分で作ったおにぎりの味は格別だった様子。漬物もおいしそうに食べていた。

◇日本食糧新聞の2017年4月17日号の記事を転載しました。