キユーピーは、フレッシュストック事業で展開する「わたしのお惣菜」サラダシリーズの新アイテムとして、「たまごと野菜のポテマカサラダ」「かぼちゃとさつま芋のサラダ」を10月から全国発売している。独自の「冷圧フレッシュ製法」で作りたてのおいしさを実現した惣菜製品で、賞味期間冷蔵20日とストック性にも優れる。

既存の「素材をあじわうポテトサラダ」と合わせて3品のラインアップとなり、グループ会社のデリア食品が販売。惣菜売場などで展開する。

新商品の2品はいずれも、買い物や調理、後片付けなど手作りすると非常に手間のかかるメニューを商品化。同社調べによると、サラダ惣菜で不動の人気はポテトサラダだが、卵の入ったポテトマカロニサラダやかぼちゃサラダも、通年支持されている人気メニューという。

2品は賞味期間が冷蔵で20日とフレッシュな状態でストックでき、日々の食事に手軽にプラスできるため、忙しい子育て世帯や日常的にサラダが食べたい人に最適。

また、低温で超高圧処理することで、素材本来の食感や色みを残し、味わいを維持する「冷圧フレッシュ製法」を採用している。

「たまごと野菜のポテマカサラダ」(100g)は、ポテトマカロニサラダにゆで卵やキュウリ、コーン、ニンジンを加えた彩り豊かなサラダ。「かぼちゃとさつま芋のサラダ」(90g)は、秋の旬でもあるカボチャとサツマイモに、レモン果汁とサワークリームの風味を加えた爽やかな甘さのサラダ。

◇日本食糧新聞の2021年10月1日号の記事を転載しました。