羊蹄山の名水を使えばコーヒーもラーメンもまろやかに【8月1日は、水の日】
ひとの体の約60%以上が水分でできています。身体の水分が少なくなると、体温のコントロールが上手く働かなくなり、様々な不具合を引き起こしてしまいます。水分を摂取することは健康な体のために、大切なことなのですね。
8月1日は「水の日」です。
「おいしい水を使うと、こんなにも違うのか!」と驚く、北海道・羊蹄山の天然水を使った「名水コーヒー」「名水ラーメン」「名水かき氷」をご紹介します。
名水・羊蹄山の天然水
おいしい水を求めて、北海道の羊蹄山に来ました。標高1893mの羊蹄山に降り積もった雪は、長い歳月をかけて湧水になります。毎日7~8万トンもの水が噴き出し、ふもとの水汲み場には日々たくさんの人が訪れています。業務用に使われることも多く、たくさんのポリタンクを持ち込んでいる人も少なくありません。
名水コーヒー
羊蹄山の湧水は、硬度22.1の軟水です。京極町にある「ふきだし湧水」では、天然水を使ったコーヒーが販売されています。水道水よりも瑞々しく、コーヒー本来の香りが引き立つと大評判。まろやかな味になることから、コーヒー専門店でもよく利用されています。
インスタントコーヒーの味もグレードアップ
家庭で飲むインスタントコーヒーの味もグレードアップすること間違いなし。よい水を使っただけで、味が引き立つものですね。アイスコーヒーの場合、コーヒーを凍らせて氷を作ると、薄くならずに飲むことができますよ。
名水ラーメン
その名もずばり「名水ラーメン 厚別店」。札幌市厚別区にあり、創業当時から一貫して「羊蹄山の天然水」にこだわる人気店です。
おススメは塩ラーメン。澄んだスープを一口飲むと、羊蹄山の天然水のまろやかさが口いっぱいに広がります。このラーメン食べたさに、病院から退院した後にタクシーで乗り付ける人もいるほど! あっさりとして食べ飽きないので、年齢を問わず好まれています。
もちろんお冷も羊蹄山の天然水を使用。気前よく「たくさんお飲みください」と書いていますので、味わってみましょう。
カップラーメンの味もグレードアップ
普段食べているカップラーメンに、羊蹄山の天然水を使うだけで、「名水ラーメン」の出来上がり。もちろんソバでもうどんでもOK。ただしお湯を捨ててしまう「焼きそば」にだけは使わないでください(笑)
名水かき氷
夏らしく、羊蹄山の天然水でかき氷を作ってみました。湧水を手に掬って飲んだような清涼感があり、ダイレクトに違いを感じますね。
日本は水が豊かな国です。お気に入りの天然水を使った極上かき氷で、暑い夏を乗り切りましょう。
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