夏バテ対策に最適!ビタミン豊富な「うなぎと夏野菜炒め」【レシピ動画付き】
こんにちは「お魚クリエーター」こと石原です。暑い日が続きますが、食欲がないっていうことありませんか!? 7月25日は土用の丑の日でしたが、うなぎを食べられましたか? 次回土用の丑の日は、8月6日(日)になります。
うなぎの蒲焼きをそのまま食べるのもいいですが、それでは芸がないと思う方のために、今回はうなぎの蒲焼きと夏野菜を使った炒めものをご紹介します。
【まめ知識】土用の丑の日って、どう決めているの?
夏バテ対策として、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣も定着していますね。土用の丑の日は2017年でいえばこんなにあります。
冬:1月26日(木)
春:4月20日(木)、5月2日(火)
夏:7月25日(火)、8月6日(日)
秋:10月29日(日)
■土用の意味は?
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬より前の約18日間のことを言います。
■丑の日の意味は?
「丑の日」とは何かと言うと…日本には十二支の干支(えと)がありますね。日にちで言うと、十二支なので12日周期で丑の日がやってきます。
つまり土用の丑の日は…土用の期間におとずれる丑の日をさします。土用の期間かつ丑の日になる日が「土用の丑の日」となります。
ビタミンが豊富に含まれているうなぎ
ビタミンAがとにかく豊富!免疫力アップに
ビタミンAには細胞のがん化を防ぎ、免疫力を向上させる効果があります。肌の潤いと張りを保ち、肌荒れやニキビを防ぎ、さらに抗酸化作用で肌の老化を防ぐ効果もあります。
滋養強壮、夏バテに最適!ミネラル、ビタミンB類が豊富に
炭水化物をエネルギーに変えるビタミンB1、血液を作るビタミンB12もうなぎには含まれており、栄養豊富で夏バテ防止には最適な食材といえます。
細胞の老化を防ぐビタミンE
ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、細胞の老化を防ぐ効果があります。ビタミンEは体内では作られないため、食事から取り入れる必要があります。
良質なタンパク質が豊富に 筋トレ中の方にもおすすめ
筋トレ中の方などしっかりと運動をして、ガッツリとタンパク質を摂りたい方にはおすすめです。
冷めてもおいしい☆うなぎと夏野菜炒め
■材料 (2人分)
うなぎの蒲焼き 1/2切(80g)
茄子 2本
ズッキーニ 1/2本
オクラ 5本
にんじん 30g
レタス 2枚
白髪ネギ 少々(10g)
大葉 2枚
<調味料>
★醤油 小さじ4
★みりん 小さじ4
★料理酒 小さじ4
★砂糖 小さじ4
オリーブオイル 小さじ2
- 茄子はへたをとり半分に切って銀杏切り、ズッキーニは輪切り、オクラは輪切り、にんじんは銀杏切りにする。
- 茄子、ズッキーニ、にんじん、オクラをオリーブオイルで炒める。
- 火が通ったら調味料★を加える。
- 盛りつけるお皿にレタスをしき、盛りつける。
- お好みで白髪ネギ、千切りした大葉を盛りつけて出来上がり。
- 4の上に温めたうなぎの蒲焼きを短冊状に切り、盛りつける。
夏野菜と一緒にお食べください。お好みでレモン汁をかけて食べるのもサッパリしておいしいと思います。冷めても、おいし〜〜いうなぎと夏野菜炒め。ぜひ、お試しあれ!
動画もぜひご覧下さい!
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