みなさんこんにちは。管理栄養士ライターのえのみほです。今回は、ホワイトシチューの素を使って炊飯器で作るピラフをご紹介します。炊飯器に具材を入れてスイッチを押すだけで完成するため、忙しいワーママにぴったりのレシピになっています。味付けもシチューの素とサケフレークを使うので、調味料を計ったりする手間もいらず、後片付けもラクチンですよ。

きのこと鮭の炊きこみピラフ

【材料】(3~4人分)
米 2合
水 2合の目盛り分
お好みのきのこ 150g(今回はエリンギ・舞茸・マッシュルームを50gずつ)
ホワイトシチューの素 1かけ
醤油 ひとまわし
サケフレーク 大さじ3~4
かいわれ大根 お好みで

【作り方】
1.お米をといで、炊飯器に入れ、2合のメモリまで水を入れ給水させておきます。
2.きのこを食べやすい大きさにカットします。何種類かあったほうが、味に深みが出て美味しく仕上がります。

3.炊飯器にカットしたきのこと、刻んだルーを入れ、醤油をひとまわし加えたら炊飯(または予約ボタン)を押します。
4.炊きあがったら、サケフレークを加えよく混ぜ合わせます。サケフレークは、塩分が商品によって異なるので、お好みで調節して下さい。

5.皿に盛りつけ、お好みでカイワレ大根を飾って完成。大人はブラックペッパーを振っても美味しいです。

余ったルーはいつもと違ったアレンジで!

今回使用したのは、ハウス食品の「北海道シチュー(クリーム)」(268円税抜き、10皿分)です。シチューを作って残ってしまったルーを活用して、いつもと違ったメニューに変身させてみました。クリーミーな味付けは、大好きなお子さんも多いですよね。ブロックになっているので、計量する必要もなく、簡単に味が決まりますよ。

【働くママへのエール】5分の準備で炊飯器のスイッチON!

秋の味覚の代表きのこ。食物繊維たっぷりで、ビタミンDも豊富なことから、積極的に摂りたい食材の一つです。しかし我が子はお肉と炒めたりしてもなかなか食べてくれず、今回子どもが好きなシチューと炊き込みご飯を合わせたメニューを考えました。

下準備も5分程度で行える簡単なものなので、朝のうちに炊飯器へ入れてのタイマーをセットしておけば、仕事から帰ってきたタイミングでほぼ完成しているというワーママにはうれしすぎるレシピです。

シチューの素を使うことで調味料を計ったりする手間もなく、誰でも美味しく作れます。また、サケフレークを使うことで、魚を焼いたり、骨を取ったりする手間もありませんし、お好みで塩分量を調節できるのもうれしいポイント。きのこの種類を変えたり、野菜を追加したりお好みでアレンジもできますよ。ぜひご家庭でも試してみて下さいね。

(管理栄養士ライター えのみほ @miho2039