中華料理といえば、特別や調味料や軽量がなんだか大変そうなイメージですが、市販のふかひれスープを使えばあっという間に本格中華が完成です!
特に高級食材と呼ばれる「ふかひれ」を使ったスープはコスパも味も最高級!いつもの味も、フカヒレの出汁が入ることで高級レシピに大変身!作り方はとっても簡単なのに、本場の中華に負けないくらい美味しい中華丼レシピのご紹介です。

ふかひれスープで時短あんかけ丼

【材料】(2人分)
ふかひれスープ 1袋(2人前)
むきえび 4尾
豚小間切れ 100g
チンゲン菜 4枚
生椎茸 1枚
かまぼこ 薄切り6枚分
ヤングコーン 4本
うずらの卵 4個
ゴマ油 小さじ2

水 1/2カップ

<水溶き片栗粉>
水 大さじ2
片栗粉 大さじ1

ご飯 適量

【作り方】
1.椎茸とかまぼこは薄切り、青梗菜は約3cm幅に切る。

2.フライパンにごま油を入れ、豚肉とえびを炒め、色が変わったら(1)の材料を全て入れ軽く炒める。

3.(2)に水を入れ、沸騰したら約1~2分煮る。ふかひれスープを入れ、ふつふつしてきたら水溶き片栗粉を加えとろみをつけ、ご飯にかける。

「ふかひれ」が入るだけで特別感を演出!

ふかひれは、なかなか手に入らず外食に行くと高い食材ですが、市販品を使えば、こんなに手軽に自宅で食べられるので、ワーママにはとってもうれしい商品です。

もちろん、そのままスープとしてもおいしく食べられますが、野菜や肉などの具材をプラスすることでうまみや栄養価もアップし、丼にすることで、一品だけでバランスの良いメニューが完成します。

すでに本格的な味付けがされていているので、難しい調味料も計量も必要なく、失敗もなし。材料を切って炒めて混ぜるだけですぐに完成です。それに、フライパン一つで完結するので、準備も後片付けも楽なのがうれしいポイントです。

また、市販品の味付けの濃さが気になるときは、水で薄めたりと、濃さを自由に調節できるところもアレンジするメリットの一つですね。スープは常温での保存がきくので、メニューに困ったときのためにストックしておくのがおすすめです。

今回は、ニチレイの「ふかひれスープ」(106円/税込み)を使用しました。値段もお手頃なのに、たけのこ・しいたけ、きくらげ・ふかひれなど、揃えるのが大変そうな具材が入っているのも魅力でした。特に、「フカヒレ風」ではなく、本物のふかひれが入っているのは大きなポイントです。

【働くママへのエール】手抜きのつもりが本格メニューに早変わり!外食気分で家族もうれしい!

中華料理こそ、市販品は特にそれぞれのメーカーのこだわりが顕著に表れる分野で、「鶏ガラからこだわり」「自社製チキンブイヨン」など、お店や本場の味を自宅で簡単に再現してくれるので、まるで外食気分です。

スープ一つをとっても、スーパーにはたくさんの種類が豊富に並び、値段もお手頃で、選ぶのもとっても楽しいですよ。忙しいワーママこそ、この商品を使わない手はありませんね。

市販のスープを、毎回そのまま食卓に並べるとマンネリ化しそうですが、アレンジ次第でいつものメニューがワンランクアップした一品に大変身できるので、家族のみんなもきっと喜んでくれるはずですよ。

お家時間も市販品をうまく取り入れながら、本場の味を家族で満喫してくださいね!

(キッズ食育マスタートレーナー 石動敬子 @keiko_ishinai