ハチ食品とJTBパブリッシングは「るるぶ×Hachiコラボカレー」シリーズを刷新し“食卓で旅行気分をあじわえる”カレーを2月22日に発売した。「大阪 甘辛ビーフカレー」=写真=はリンゴ、はちみつの甘さと黒コショウのスパイシーさを感じるソースに、ソテーオニオンとウスターソースでコクと濃厚さをプラスした「甘いけど辛い」が特徴の「めっちゃうまい!」カレーだ。

粉もん文化にはなくてはならないウスターソースを使用し甘いけれど辛い、大阪をイメージした味付けとなる。

「大阪 甘辛ビーフカレー」

「京都 和だしカレー」は、2種のだし(本枯節・鯖節)によるだし感と七味の効いた、具材たっぷりで「おいしおす~!」なカレーだ。タケノコ、ネギ、豆腐、七味など、京都をイメージした具材や調味料を使用する。

ほかに、沖縄発祥のタコライスをイメージし、キーマカレーをタコライス風に仕上げた「沖縄 キーマカレー(タコライス風)」、酪農王国である北海道をイメージし、チーズやバター、牛乳、ジャガイモなどの食材を使用した「北海道 チーズバターカレー」とバリエーションに富む。希望小売価格200円(税抜き)。

◇日本食糧新聞の2021年1月27日号の記事を転載しました。