子供が大好きハンバーグ!でも「玉ねぎを炒めて、さらに冷ますって時間がかかる」「生焼けも心配」、かなり手間がかかる料理ですよね。そこで今回はレンジ加熱でできるハンバーグ卵丼をご紹介します。フライドオニオンで玉ねぎの炒め時間カット!レンジ加熱するので生焼けの心配もなし!さらに卵もレンジで加熱するから15分で完成します♪毎日忙しい働くママ、今日はこの簡単レシピで子供と一緒に笑顔あふれる夜ごはんにしませんか。

お肉も卵もレンジ加熱!お手軽ハンバーグ卵丼

今回ご紹介するレシピはソース以外レンジ加熱で完成します!卵をレンジ加熱する間にソースを作ると、さらに短い時間で完成します。是非作ってみてください。

【材料】(1人分)
合いびき肉 200g
卵 1個
フライドオニオン 大さじ1
ケチャップ 大さじ2
ウスターソース 大さじ2
ご飯 1杯分
お好みの野菜 適量

【作り方】
1.合いびき肉にフライドオニオンを入れ、厚さ2cm程度の形にハンバーグを2つ成型し、耐熱皿にのせる。
2.ハンバーグにくっつくようにラップをし、600Wで5分加熱する。

3.(2)で出てきた肉汁・ケチャップ・ウスターソースをフライパンに入れて1分ほど煮詰める。
4.深さのある耐熱皿に卵を割り入れて、そこに水100mlを加えて600Wの電子レンジで1分加熱する。

5.温めたご飯の上に、(2)とお好みのお野菜、(4)の卵をスプーンですくいあげてのせ 、 (3)のソースを全体にかけて完成。

フライドオニオンを使って時短!卵はレンジ加熱で時短!

今回のレシピの時短ポイントは2つあります。どちらも簡単に取り入れることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

・玉ねぎの代わりにフライドオニオンを使おう
「フライドオニオンはトッピング」というイメージがあるかと思いますが、実はトッピング以外にも使える、とても便利なアイテムで、今回はハンバーグに混ぜ込みます。

フライドオニオンを使うことで、「玉ねぎを飴色になるまで炒める」「炒めた玉ねぎを冷ます」、この2つの工程をカットすることができます。さらに、ハンバーグにコクをプラスすることができ、より美味しいハンバーグに仕上がります。

・卵はひと工夫すればレンジ加熱ができる!
「卵をレンジ加熱すると爆発する!」これは常識ですね。でも、「殻を割って水に沈める」という方法を使うと、卵のレンジ加熱が可能になります。

卵をレンジ加熱できると、お湯を沸かす時間をカット、卵を茹でる時間も短縮できます。今回のレシピでは、このレンジ加熱している間に、ハンバーグのソースを作ることができるので、より時短につながります。

【働くママへのエール】子どもにごほうびのハンバーグ!

子供が大好きなメニューとしてよく上がるハンバーグ、私の娘も大好きです。でもハンバーグはかなり時間と手間がかかるお料理で、一から手作りしようと思うと食卓に上がる頻度が減りがちに……そして突然リクエストされても毎日忙しく働いていると、「また今度ね」と聞き流してしまうことがよくありました。

娘が成長したある日、娘から「今日計算一番だったから夜ご飯ハンバーグにして!」と笑顔で言われ、頑張ったからお願い!という気持ちにしっかり答えたいと思い、今回の短時間でできるハンバーグのレシピが出来上がりました。

お子さんからハンバーグのリクエストがあった日に、作っていただけると嬉しいです。

(育児料理アドバイザー 菅智香 @japanese_kitchen

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