今回は子どもに大人気のじゃがいもを使った料理、ジャーマンポテトを作ります。じゃがいもといえば下ゆでに時間がかかるお野菜ですが、今回は電子レンジで下処理完了!さらに玉ねぎも電子レンジ加熱することが炒め時間をぐっと短縮!とっても簡単にできますが、材料のちょっとした工夫で味はとっても本格的!なジャーマンポテトレシピです。是非作ってみてくださいね!

簡単ジャーマンポテトの作り方

今回ご紹介するジャーマンポテトは15分で完成する、とってもお手軽レシピです。難しい工程もありませんので、是非、お気軽に作ってみてください。

【材料】(2人分)
じゃがいも 4個
厚切りベーコン 100g
玉ねぎ 1個
バター 10g
顆粒コンソメ 大さじ1/2
オリーブオイル 適量
ブラックペッパー 適量

【作り方】
1.玉ねぎを薄切りにしてオリーブオイルを全体に絡め、耐熱皿に並べてラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。

2.フライパンにバターを熱し、5mm程度に切ったベーコンを炒め、(1)を加えてさらに炒める。

3.じゃがいもは芽をとり、濡れたキッチンペーパーで包み、耐熱皿に並べてラップをし、600Wの電子レンジで6分加熱し、一口大に切る。

4.(2)のベーコンに焼き色がついたら(3)を入れてさらに炒める。

5.顆粒コンソメを加えて全体を混ぜ合わせ、お皿に盛り付けて完成。

レンチン下処理でお手軽に時短♪

料理の工程で地味に時間がかかるのが食材の下処理。ですが、今回のレシピでは、じゃがいもと玉ねぎの下処理時間を電子レンジで大幅に減らしています。

じゃがいもは皮つきのまま切らずに、さらにキッチンペーパーで丸ごと包むことで、水分が飛ぶことを防ぎつつ、しっかり柔らかくすることができます。

また、玉ねぎは炒める前にレンジ加熱しておくことで、玉ねぎが「透けるまで炒める」という時間を短縮することができますよ。

バターと厚切りベーコンで本格仕上げ!

今回のレシピ、本格的な味に仕上げるポイントはバターと厚切りベーコンです。バターをなしで、オリーブオイルで代用することもできますが、バターを入れることで、味にまろやかさを出すことができます。

また、日本の家庭で使われるベーコンは薄切りになっているものが一般的かと思いますが、今回は厚切りベーコンを使います。厚切りのベーコンを使うことで、しっかりとお肉を味わうことができ、本場のジャーマンポテトに近づけることができます。

ベーコンは冷凍保存できますので、使わなかった分は使いやすい大きさにカットし、冷凍保存しておけば、また次に作る時に買い直すことなく作ることができます。この2つを材料に入れることがぐっと美味しいジャーマンポテトに近づきますので、是非、使ってみてくださいね。

大人は後からブラックペッパー&マスタードでより本格的に♪

今回のジャーマンポテトはお子様でも食べられるよう、子供が辛味を感じるものは材料にいれていません。そこで、大人の方が食べる時は器に盛り付けた後、ブラックペッパーをたっぷりかけ、そしてマスタードを添えてみてください。この2つを加えれば、大人も大満足!のジャーマンポテトに変身です♪♪

時短レシピでも少しの工夫で本格ジャーマンポテトがいただけます、是非作ってみてくださいね♪