ママ管理栄養士おすすめ鶏むね肉の照り煮!鍋1つで完成する15分レシピ
千葉県習志野市在住、管理栄養士の戸田綾子です。忙しく働くワーママさんに是非おすすめしたい、鍋1つを使って15分煮るだけで簡単に作れる「照り煮チキン」のレシピを紹介していきます。お安い鶏むね肉を使用することで節約効果抜群であることに加えて、ボリュームたっぷりの主菜になるので夜ごはんメニューにピッタリな1品となっています。
照り煮チキンのレシピ
鶏むね肉を、同量の醤油と酢を合わせた煮汁で15分煮るだけで簡単に完成します。ゆで卵も一緒に煮ることで、美味しい味玉ができあがります。
【材料】(4人分)
鶏むね肉 2枚
卵 お好みの個数
醤油 1/4カップ
酢 1/4カップ
【作り方】
1.事前にゆで卵を作り、殻を剥いておく。
2.鍋に鶏むね肉を入れて、醤油と酢を加えて煮ていく。
3.途中で、鶏むね肉をひっくり返す。
4.(1)のゆで卵を加える。
5.味が染みてきたら、完成。
鍋に放っておくだけで手間いらず
事前にゆで卵を作り、さらに殻を剥いておきます。この作業は前日の夜や当日の朝など、少し手が空いた時に行っておくとスムーズでしょう。
そのゆで卵を、作り方(4)に記してある通り鶏むね肉を煮ている鍋に加えるだけです。これで一緒に味玉を作ることができるので一石二鳥になり時短になります。
材料に卵は「お好みの個数」と記してあるので、家族みんなの分の味玉を作ってあげてくださいね。ゆで卵を加えることを前提に考えて、少し大きめの鍋を使うことをおすすめします。
この「照り煮チキン」は鍋で15分間煮るだけで完成することに加えて、その間は鶏むね肉を一度ひっくり返す作業のみなので、他の調理に時間を使えるので時短が期待できます。
鶏むね肉は家計の節約に最適
鶏むね肉は価格変動が少なく、他の肉類と比較するといつでもわりと安価で購入することができるという利点があります。そのため、節約が期待できる1品を作れます。
酢を使うことで、少しパサつきが気になる鶏むね肉でも柔らかく仕上げることができます。さらに、酢には食欲増進効果や疲労回復効果が期待できます。
酢は酸味が強いのであまり好まないお子さんもいるかもしれませんが、同量の醤油と一緒に使うことで酸味がさほど気にならなくなります。
鶏むね肉だけでも十分食べ応えがありますが、卵を加えることでさらにボリュームを感じられる1品になります。夜ごはんにこの1品があれば、副菜は時間をかけずに簡単につくれるメニューで問題ないでしょう。
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