ママ管理栄養士おすすめ冷凍うどんアレンジ3選!栄養バランスが良い5分レシピ
こんにちは!管理栄養士の山崎です。「冷凍うどん」は普段からよく利用される方も多いと思いますが、うどんだけのメニューだと栄養素は糖質だけに偏りがちです。今回は、野菜やたんぱく質を少しでも強化できるような冷凍うどんアレンジレシピを3つ紹介いたします。
トマト塩昆布うどん
トマトを丸ごとのせて、塩昆布と一緒にレンチンするだけ!トマトを加熱することで、リコピンの吸収もアップし、旨味も増します。また、味付けはミネラル豊富な塩昆布で行います。
【材料】(1人分)
冷凍うどん 1個
トマト 中1個
塩昆布 10g(ふたつかみほど)
青ねぎ(小口切り) 適量
かつお節 適量
【作り方】
1.耐熱皿に、冷凍うどん・十字に切込みを入れたトマト・塩昆布をのせ、ふんわりラップをします。500W3分半ほど加熱します。
2.青ねぎ・かつお節をのせて完成!よく混ぜ合わせてから食べて下さい。
桜エビの豆乳つけ麺風(温・冷可)
温かくしても、冷たくしても美味しい!つけ麺風のうどんです。つけ汁は混ぜ合わせるだけなのでとても簡単です。干し桜エビと冷凍ほうれん草を使用することで、カルシウムやミネラル量がアップします。さらに豆乳を入れることで、たんぱく質を補うことができます。
【材料】(1人分)
冷凍うどん 1人前
A 豆乳 100cc
A 冷凍ほうれん草 30gほど
A 桜エビ 小さじ2
A めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1.5
A 白ごま 少々
A ごま油 少々
【作り方】
1.冷凍うどんを、耐熱容器に入れ袋の記載通りに加熱する。「冷めたいつけ麺」にする場合は、加熱したうどんを流水で洗い、水気をきる。
2.Aの調味料を混ぜ合わせ、電子レンジで500W・1分ほど加熱する。「冷たいつけ麺」にする場合は、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷ます。
明太子ときのこのバターうどん
明太子とバター!美味しい組み合わせではありますが、野菜が不足しがちなメニューなため、きのこを入れてみました。
【材料】(1人分)
冷凍うどん 1人前
しめじ 1/2袋
明太子 大さじ2
バター 10g
昆布茶 小さじ1/2
きざみのり 適量
青ねぎ(小口切り)適量
【作り方】
1.耐熱ボウルに冷凍うどんと、小房に分けたしめじを入れてふんわりラップをし、600W・3分半加熱する。
2.明太子・バター・昆布茶を入れてよく混ぜ合わせたら完成!きざみのり・青ねぎを飾る。
電子レンジを使って時短
火を使わずに作れるのは、忙しいお母さんにとってはとても嬉しいですよね。鍋を洗う必要もないため、洗い物を少なくて済みます。塩昆布や、干しエビ、かつお節、昆布茶などは日持ちするため、常に常備してあるととても便利です。
たんぱく質を強化するには
厳密には、上記のうどんアレンジメニューだけではたんぱく質や野菜はまだ足りていません。簡単にたんぱく質を強化するには、さらに「ゆで卵」をトッピングしてみましょう。卵は良質なたんぱく質が多く含まれているためとてもおすすめです。
さらに野菜の小鉢を1品つけることができれば、バッチリです!買ってきた野菜のお惣菜でも十分ですよ。
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