管理栄養士・ワーママのmidoriです。今回は蒸し大豆を使ったメニューを3品ご紹介します。蒸し大豆は、名前の通り大豆を蒸したものです。パウチなどに入って販売されています。袋をあけるだけで水切りも不要、そのまま簡単に使えるとても便利な食材です。
おまけに大豆の旨味とほどよい塩気があるため、簡単な味付けだけで味が決まります。今回は簡単に15分以内でできる「蒸し大豆」を使ったおかずを3品ご紹介します。

大豆とかぼちゃのコロコロコロッケ

かぼちゃとじゃがいも、蒸し大豆を使った一口サイズのコロッケです。

【材料】(8個分)
蒸し大豆 30g
かぼちゃ 6cm角(皮を除いて正味40g)
じゃがいも 中1個(皮を除いて正味80g)
砂糖 少々
塩 少々

小麦粉 適量
卵 適量
パン粉 適量

揚げ油 適量

【作り方】
1.ジャガイモとかぼちゃは皮をむき、1.5cm角に切ります。器に入れて水少々を入れて電子レンジで加熱します(600Wで6分程度)。串が刺さるくらいやわらかくなれば、ザルにあげて水気をしっかりときり、フォークで潰します。
2. (1)に蒸し大豆・砂糖・塩を混ぜ、広げて冷蔵庫で冷まします。(5分程度)
3. フライパンに油を入れて180度に温めます。(2)がさわれる程度に冷めれば、8等分にして丸めます。丸められないぐらいやわらかい時は薄力粉を加えて丸められるぐらいまで硬さを調整します。また揚げる時に表面の大豆が崩れやすいため、大豆は丸めた時に中に押し込んで表面に出ないようにして丸めましょう。
4.(3)を粉・卵・パン粉の順につけて揚げます。パン粉に揚げ色がつけば出来上がりです。

大豆のカリカリ揚げ

うちの子供たちも大好きなおかず!おやつやおつまみ、お弁当のおかずにもおすすめです。

【材料】(4人分)
蒸し大豆 100g
小魚(いりこ) 小30g
片栗粉 大さじ1
砂糖 小さじ4
醤油 小さじ2
揚げ油

【作り方】
1.蒸し大豆と片栗粉をビニール袋に入れて袋をふり、大豆の表面全体に片栗粉を付けます。

2.揚げ油を180度にあたため、(1)と小魚を入れて揚げます。小魚がカリカリになり、大豆の表面に揚げ色がつけば、ペーパーを敷いた器に入れます。

3.油がきれたらペーパーを除き、温かいうちに砂糖・醤油を入れて和えます。

大豆ときゅうりの和風ツナサラダ

簡単な調味料で和えるだけ! 5分でできる簡単サラダです。

【材料】4人分
蒸し大豆 100g
きゅうり 1本(約100g)
ツナ缶 小1缶(80g)
かつおぶし 1パック(3g)
醤油 小さじ2
マヨネーズ 小さじ4

【作り方】
1.きゅうりは4cm長さの千切りにします。
2.きゅうり・蒸し大豆・ツナ・かつおぶしをボウルに入れて混ぜ、醤油・マヨネーズを入れて味をととのえ、器に盛り付けます。

蒸し大豆を活用して栄養価も高く、時短に!

今回のレシピには「蒸し大豆」を使っています。大豆を乾燥の状態から蒸すと、1時間程度時間がかかりますが、蒸し大豆を購入すれば開封してそのまま使うだけなので、とても便利です。しかも栄養価が高く、おすすめです。

同じような大豆製品に、大豆の水煮があります。水煮と蒸し大豆と比較すると、水に溶けやすい栄養成分が流れ出ない分、蒸し大豆の方が栄養素、旨味が多く含まれます。

大豆水煮と蒸し大豆の栄養成分を比較すると、たんぱく質は100gあたり水煮12.9gに対し、蒸し大豆16.6g(以上、食品成分データベースより抜粋)、鉄分、カリウム、ビタミンB1などのミネラルも蒸し大豆の方が多く含まれます。10倍以上蒸し大豆の方が含有量が多い栄養素もあります。

蒸し大豆は旨味や甘みがしっかりと含まれ、味が濃くおいしいため、少ない調味料でおいしく料理の味が決まります。

蒸し大豆の他の活用としては、ごはんに混ぜて簡単豆ごはんに、またサラダのトッピングや豆と角切りにした野菜をドレッシングと和えてもおいしいです。またカレーやドライカレーに入れたり、ひじき煮やチリコンカンなど煮込み料理に使うこともできます。さまざまな料理に活用できますので、ぜひ蒸し大豆をさまざまな料理に使ってみて下さい。

今回ご紹介するメニューはどれもとても簡単です。ぜひお試し下さい。蒸し大豆の素材の美味しさに頼って時短でおいしく料理を仕上げましょう。